謎のパーツOP.1893 アルミアジャスタブルサーボホーンを試す①

謎のパーツOP.1893 アルミアジャスタブルサーボホーンを試す①

OP.1893 アルミアジャスタブルサーボホーンて部品あるじゃないですか。
よくわかんないんで試してみました。

・OP.1893 アルミアジャスタブルサーボホーンてなんだ?

【 RCカーの性能アップやセッティングに役立つパーツです 】 サーボホーン中心からピロボール取付穴までのピッチを、15mmから22mmまで1mm間隔で調整可能。様々なシャーシに幅広く使え、舵角調整も手軽に行えます。サーボセイバー機能も持たせ、クラッシュ等のアクシデントでもサーボを保護します。

以上公式より。

調整することでどうなるのか書いてないんですよね。
「舵角調整も手軽に行えます」
て書いてあるけど、「舵角調整」てあるから舵角調整は副次的な物なのでしょう。
じゃあ主目的は何だ?ていう。

・効果は何だ?

サーボホーンを伸ばすことで円弧が広くなるわけで、舵角増えるんだろうなあ、て思っていますがそれは副次的な物のよう。
サーボの角度や速度一定でもサーボホーン伸ばすと距離が長くなるから角速度があがるのかな?

ちなみにおいらは入れてないです。
なんだかわかんない、てのと構造が複雑になるとトラブルになる確率が上がるから。
なんだかわかんない物に3500円も出してられない。
サーボなんてしょっちゅう動いてるわけで、ネジ緩むに決まってる。

でもアマゾンで投げ売りされてたんで買ってみました。
入れてみて試します。
このHP作ってなかったら絶対買わなかったろうなあw

タミヤ ホップアップオプションズ No 1893 アルミアジャスタブルサーボホーン 54893

タミヤ ホップアップオプションズ No 1893 アルミアジャスタブルサーボホーン 54893

せっかくだから青くしてくれればよかったのに。

・レッツチャレンジ!

TA08に組み込んで試します。

説明書には普通は17mmにしておけ、って書いてあります。
じゃあ17mmにしてまずは走行。ちなみにホーン部分は金属で裏にギザギザがあって簡単にずれないようになっています。

ギザギザついてる

走行フィーリングは、というとあんまり変わらない感じがします。まあそうでしょう。元のサーボセイバーと長さ一緒だし。

感覚覚えたあとで最長になる22mmにしてレッツ走行。
うーん。主な効果としてはニュートラルが左にずれる、てことかな…
本当ならターンバックルで調整するべきだと思うんですがフィーリングを忘れないうちに、てことでプロポで調整。
あ、舵角大きくなってる気がする!いつもの感覚でステアリング切ると行き過ぎる感じが!
180度のコーナーなんかでいつもの感覚でステアリング切ると車が止まっちゃう。これタイヤの角度つきすぎ、ってことだろ!

というわけで最短になる15mmにセットしてレッツ走行。
これも主な効果はニュートラルが右にずれる、ですね。
走行感覚としては、元に戻った感じ。

・結局なんだかよくわからん

舵角が増える、以外の効果についてはよくわかりません。
フィーリングが変わる、て言われたら変わってるんだけどさ、確かに。

16mmくらいでちょうどよくなるかな?ってやってみたんだけどやっぱり純正サーボセイバーと比べてフィーリングが変わって操作しにくくて。

サーボホーンの長さを変えるたびにフィーリング変わっちゃうと、年寄のおいらでは対応できねえっすわ。適応力高い若い子なら使いこなせるかも。
とりあえずTA08で舵角不足を感じたことは無いのでTA08用にはいらないかなあ。

でもTTにはいいかもしれん。あれトラックなんかだとタイヤによっては舵角不足半端ないから。
というわけで次回はTT-02のトラックに入れてみます。乞うご期待!!

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