てわけでコラムです。ていうか告知です。
タミヤチャレンジカップ北海道大会、ていうのが岩見沢ゆららで6月29日、30日に行われますって発表されました。
参加方法とか諸々書いておきます。
このサイトにしては珍しく役に立つ情報です。
参加検討中の方(特に初参加の方)は読まなきゃ損ですよ。
・タミヤチャレンジカップ北海道大会 とは?
タミヤチャレンジカップはラジコンのレース大会なのですが、「年間を通してラジコンショップで行われる大会」と、「年に1度地域で行われる大会」があります。
今回やるのは地域で行われる大会の方。
優勝すると、北海道代表として11月に静岡で行われる全国大会に出ることができます。
・申し込み方法
https://www.tamiya.com/cms/images/stories/gp_calendar/PDF/2019/06/appli_190629_hokkaido.pdf
https://www.tamiya.com/cms/images/stories/gp_calendar/PDF/2019/06/appli_1906302_hokkaido.pdf
ここから申し込み用紙をダウンロード、もしくは共済店でもらえますので貰って来て、各部に記入します。
去年出場申し込みをした方は案内の封筒が届くと思います。
申し込み番号はタミグラに1度でも参加したことがある方は貰っています。
封筒に表面書かれていた5桁の数字です。
チーム名は自由につけていいのですが、文字数制限があります。
確か8文字だったかな。
1日4クラスまで参加可能です。
書いた申し込み用紙は郵送でタミヤに送ります。
送り先は
422-8610
静岡市駿河区恩田原3-7
タミヤ模型 グランプリ係
です。
1日につき164円分の切手を同封します。
何クラス参加しても164円です。
手紙をタミヤに送るのにも82円かかりますので、82円切手を3枚買うと便利です。
1日参加につき164円ですので、土日2日間参加する場合は328円かかります。
82円切手を5枚買うといいでしょう。
2人で2日参加する場合は656円かかります。
82円切手を9枚買うと(略
大会の1週間から2週間前に合否の連絡が手紙できます。
多分6月15日から25日です。
合格でも不合格でも手紙は来ます。
不合格通知が2週間前、合格通知は1週間前、て感じで不合格通知が先に届くことが多いです。
初参加の場合はまず合格します。
そして初参加の場合は手引きの小冊子が入っています。よく読みましょう。
・当日の持ち物
工具や予備パーツなど、通常のサーキット行く装備と同様でいいのですが、タミグラタミチャレならでは、という持ち物がありますのでそれについて。
・参加費用
参加費用が必要です。
1日2000円で温泉施設利用料も込みです。
・合格通知
タミヤから届いた手紙です。
封筒も使いますので忘れずに全部一式持って行きましょう。
多分セルフ事前車検証も入っているので忘れずにチェック入れましょう。
・テーブルとイス
例年ですとテーブル、イスの用意はありません。
私はこんな感じのを10年以上使っています。
イスはこんな。
本当はもっと小さいの使ってるんですが見当たりませんでした。
小さいの使ってた理由は、「当時電車移動でピットバックにいい感じで収まり横にしても自動改札も通れたから」なんで車移動の北海道ならこういうのでいいと思います。
このテーブルとイスがあるだけで歴戦のタミグラーっぽく見えますよ。
あとターフ持ってきてる人もいます。
こんなの。
雨の時は便利ですし直射日光も避けられますのであるといいかも。
・充電設備
コンセントは使えません。
みんなどうやってるの?というとこういう技が。
簡単なのが前日に全部充電してしまう、という手です。
練習走行と予選2本、決勝1本ですので、バッテリー4本用意して全部充電してしまいます。
しかし前日充電ではパンチが無くて勝てない、という方向け、おすすめなのがモバイルバッテリーの持ち込みです。
こういうの。
昔はこんな大きな容量のモバイル電源なんか無かったからなー。
便利な世の中になったなー。
しかしこんな高いのを年に1度か2度のラジコンレースのために買うのは、という場合は。。。
ラジコンのバッテリーの充電器はだいたい11vから17vくらいで動作する仕様になっていると思います。(お持ちの充電器を確認してください)
ラジコン用のバッテリーを2本直列につないで動作させる、という方法があります。
しかしそれでは容量が不安、となると思います。
その場合、昔の関東ではメジャーな方法だったのですが、バッテリーを前日に半分から8割位充電しておいて、会場で残りを充電する、という方法で回避していました。
当日の充電でバッテリーに熱を入れる、という考え方です。
私の場合は、このヨコモ3900を3本から4本位持っていって親バッテリーとしています。
大容量ニッケル水素バッテリーがおすすめ、というだけで何でもいいのですが、これは寿命が長くて安心のヨコモブランド。
おすすめです。
3900mAhをフルに充電して親バッテリーにすると、充電器で6000mAh分くらいは充電できると思います。
充電器が低電圧エラー起こしたら親バッテリーを1本交換します。
レースで使用したバッテリーも親バッテリーとして使えます。
通常ですと練習走行と予選2本、決勝1本の4本を走ることになりますので、それぞれ別のバッテリーで走るべく4本のバッテリーを用意します。
例えばタミヤのニッカド1600バッテリーの場合、家で8割充電した場合は現場で充電するのは2割から3割、
3割充電するにしても、4本で2000から3000mAhもあれば満タンにできます。
ちなみにリポバッテリーは持ち込み禁止です。
親電源としても使えません。
メーカー指定の送信機用はオッケーです。
ひとまずこんな感じです。
続きます。