コースやレースから見るサーキットオーナーの考え方について

コースやレースから見るサーキットオーナーの考え方について

G-WORKS様のこちらのブログ見てて思い当たることがあったんでちょろっと書いてみます。

「こういうコースということは、こういうふうな考えでコースを作っているのかな」と考えるのも面白いんじゃないでしょうか、って話しです。

例えば先日利用させていただいたシンタニさんなんかは、なるべく車が壊れないようなコースになっていましたし、レースについてもなるべく格闘戦が起こらないようにしていたように感じます。

これはラジコン始めたばかりの方がレースに出るには非常に良い環境だと思います。最初のうちは壊すと凹むし、直すよりも走らせていたいし。

サーキットDoさんはタミグラに近い環境をあえてシミュレートしているようで、むしろタミグラよりも厳しいようなシチュエーションになっていたりすることもあります。
これはタミグラを目標とした場合、非常に実践的で益のあるものだと感じます。「ここ抜けれるんだからタミグラでも抜けれるだろ」て感じで。

この写真はこのあいだのタミチャレ、非常に狭い間隔で並んでいるんですが、これはきっとスタート時の混乱に慣れ、避けられるようにあえて狭いグリッドにしているのだと思います。

直線結構長いのにこの狭いグリッド

「スタートでどんがらがっしゃーんが起きると面白いから狭くしておいてやろうぜwww」てことでは無いと思います。多分

というわけなので、初めてのサーキットに行った際には、「こういうラインで走ればいいのだな」だけでなく、「あ、こういうことを考えてレイアウトしてるんだな」「こういう風に考えてレース運営してるんだな」てのも考えてみるのも面白いのではないでしょうか。

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