TA06をレストアしてちゃんとセッティングして走らせてみたい④

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はい続きでーす。今回で完成させたい。
前回はこちら

㉘サーボの取り付け

メカ類はTB-05から引っぺがして使います。
サーボはKOのロープロ、そこそこいい奴。
アンプは04SR。
モーターは余ってた17.5Tつけてます。

アンプが左でサーボ右。これだよこれ、これが正しい形だよ。

㉟スタビライザーホルダーの取り付け

スタビは前後共持ってるし取り付けパーツもあるんですが現状ついてるのはフロントだけ。
とりあえずそのままにしておいて走ってから考えます。

・重量バランスの調整

メカ一式乗っかったんで重量バランスを調整します。
バッテリーがセンター置きなんでそれほどバランス悪くないはず。
実際測ってみると左が644グラムで右が632グラムと超優秀。
前は606グラムで後ろは671グラム。かなりリアヘビー。

2021年のタミチャレレギュは最低重量の制限無し、タミグラレギュだと1300グラムになっています。
NSX軽量載せても1370グラムでした。ウエイトは載せない方向で。
TA06ではどうがんばっても1300グラム割ることは無いので心配無用。

・車高とアライメント調整

タイヤはファイバーモールドミディアムを入れてみました。車高は前5mm後ろ6mmにします。
リバウンドはフロントもリアもホロービス2mm貫通させろ、てことで指示されています。これだと随分万歳してます。ファイバーモールドミディアム履かせて車高5mmにするとフロントはリバウンド2mmになりました。

随分万歳してる

リアはホロービスを2mm貫通させると車高が取れないっていう状態に。
しょうがないんでサスアーム水平になるくらいホロービス抜き気味にして車高6mm、リバウンド4mmにしました。

おいらのリバウンドの測り方はこちら。

トーは、フロントトーアウト0.5度、リアはトーイン2.5度くらい。
書き忘れてたけどステアリングワイパーのターンバックルはハードに交換しています。
クラッシュ時の曲がり対策です。

キャンバーは前後共1.5度。
舵角は左右とも17度になるようにしています。←これ最近の俺のトレンド。
ツーリングカーは基本17度にしてますが何の裏付けもありません。真似ようって奇特な方もいないと思いますが思い付きの数字ですので注意。でも舵角を統一しとくとタイヤやシャシ変えたときの変化がわかりやすくなると思う。
17度に一切こだわりは無いので実際走らせて曲がり切れないようだったら舵角増やすし曲がるようなら減らします。さくっと。

↓これ必須。ほんと必須。高いけど晩酌のビールの量減らしてでも買うべき。

そんなこんなで配線整理して、うむ気持ちいい。
リアボディポストを適当にカットして…

・完成!

完成、おめでとう!

アンプから伸びる無駄なケーブルが無いのですこぶる収まりがいいですね。
シャシの上をまたいでいるモーターケーブルは配線処理マニアの腕の見せ所なのであれはあれで良かったんですが、やっぱりすっきりしたほうが気持ちいいです。

さてタミチャレ出よう。でももうこの季節だとグリップが。
おいらの腕だと冬の北海道でミディアムナローレーシングラジアルは操作できないんですよねえ。

タイヤはファイバーモールドソフトかなあ。
でもこのタイヤは3本走ると無くなるっていう超短寿命、セミでももっと寿命長いわって感じだし。
しょうがないからファイバーモールドミディアムでセット出してみようかしら。もしくはAタイヤかしら。

てわけで今度走らせてきまーす。

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