はい続きでーす。
今回は重さとアライメント調整、組んだ感想も。
前回はこちら
・重さはどんなもんだ?
おいらの車、シャシの下の方に使うネジは鉄で、上の方はアルミで、て感じで組んでいます。
底面も全部鉄ってわけではなく、バッテリー側は鉄、メカ側はアルミ、て感じにしてバッテリー側を重くしてますが、このシャシはロワバルクがシャシから生えてるんでネジ少なくてあんまり効果がない感じです。
ネジの硬度でバランスがー、的な話し聞いたんですが、ネジの違いでシャシの硬さが変わるとか私は全く体感できませんでした。
そんなの気にするなら重さの方がよっぽど体感できるわ、て感じなんでこういうネジの使い方してます。
ついでにアッパーアーム付け根のピロボール、これもアルミにしました。
やっぱり青いとテンション上がるし。

で、メカ一式乗っけて1183グラム(ボディ無し)、軽い!
ライキリ軽量乗っけて1286グラム、すごい!
ボディ無しで右が592グラムで左が565グラム。やっぱりメカ側激重。
前が585グラムで後ろが590グラム。
(置き方やダンパーの影響があるので合計の数字は合いません)
昔TB-04で痛い目見たので左右差は全重量の2%程度にしておきたいと考えております。
2%の根拠はありません。思い付きです。
でもタミチャレGTの最低重量は無しにする、てことになったんで重くしたくないんだよなぁ…
でもでもやっぱりバランス大事だし…
逡巡の末、やっぱりバッテラ側にウエイト積みます。

バッテラ下に板オモリ積み、左後ろ312グラムに対して右後ろ278グラムと軽いようなので右後ろの空きスペースにも重りを積んでみます。
A4バッテリー押さえパーツにスリットあるのでそこにいい感じに板オモリを巻いてみました。
これで右が592グラムで左が585グラムといい感じに。

おいらは昔痛い目にあったんで、て理由で左右の重量バランス気にしてますが、全く気にしない、てのも有りだと思いますよ。
ダンパーのセットとか足回りの調整とかでどうにかなると思うし。道具を使った競争ってだいたい軽い方が有利だし。
T9のギアカバーパーツはカーペット路面しか走らないし、ってことでつけていません。
野外アスファルト走る人はつけておいたほうがいいと思います。
で、配線処理して、

最近お気に入りのスパイラルチューブの配線処理。
完成!
・アライメント調整とセッティング
説明書通りに組むと、フロントはトーアウト1度キャンバー2度くらい、
リアはトーイン2.5度でキャンバー1度くらいになるようです。
キャンバー調整は結構めんどくさいんで、これ ↓ あると便利。
先っぽがボール状になってるんで斜めに入っても回せるの。

ダンパーは付属バネに指定の400番オイルと全然工夫無いセット。
デフはフロントはガム(やや硬めかも)リアは指定の3000番を1.4グラム。
デフオイルの重さはよくわかんないので岡山の超名門サーキット、G-WORKSさんのHP見てぱくりました。
車高はミディアムナローレーシングラジアル履かせて前が5mm、後ろが6mm。
リバウンドは指定だと前5mm後ろ3mm位になるみたい。前のリバウンドが随分多い。SSBBだとこんなもんなのかな。
おいらのリバウンドの測り方はこちら。
スタビは入れてません。
フロントデフ以外はだいたい説明書通りですね。
まあ初っ端から変に工夫して変な車になるってのもねえ。

・ちょっと異音が
重量バランス取ったしアライメントも揃えたし、走行状態になったので各部慣らすべくタイヤ外してシャシ置いてモーター回してみるとギアら辺からすげえ音が。
これベルト張りすぎの時の音だな、ってことで指で突いてみるとフロントベルトが張ってる感が。
2個緩めてみると音は収まりました。
でもこれはタイヤ外して回したからこういう音が出たのかな、とも思います。
この車はシャシが柔らかいんでタイヤ付けるとシャシの真ん中がたわむことによってベルトの張りはいい感じになるのかも。
サーキット行ったときに確認してみます。
又、モーターマウントをロワデッキに取り付ける際、強く締めすぎるとシャシが歪むのでベルトのテンションが変わる、て話しも聞きました。なんてめんどくさいシャシだろうか。
スプリングワッシャ付けててもロールした際にねじが緩む、場合によってはネジが外れちゃうらしいけど、矯正の時に緩めなきゃならないわけでねじ止め剤は使わない方がいいっぽい。なんか詰んでる感が。
MB1のモーターマウント取り付けネジは8mm指定になっているけど、とりあえず10mm入れておきます。これで緩むことはあっても外れにくくなると思う。

裏からナットつけるのもいいかもしれないけど、そのうちどっかからなんかいい案が出てくると思います。他力本願。
・作った感想
ネジが少ないんですよ、バルクの下側がロワデッキから生えてる構造なんで。
こういうのでネジ少なく済んでコストダウンと軽量化と簡単組み立てにつながっているのかな、と思います。
クリアランスもなかなかすごい。
ガンプラ作るたびにバンダイ驚異の技術力を体感してたんだけど、タミヤも負けてないわ、すげえっす。組んでて楽しかった。
ネガティブな話しとしては、個人的には廉価版SSBBのバッドルッキングな感じはいかがなものか、と思いました。
まんまと買い替えます。
フロントボディポストもちょっと短いんじゃないかしら。みんながみんなライキリ使うわけでもないし。
ポストの下にスペーサー入れてかさ上げする、って技も、ポストの回転防止加工してあるんで使えないし。
足が頑丈に出来てそうなんでクラッシュ時にどこが壊れるのか気になります。
サスシャフトが曲がるくらいならいいんだけど、高価なパーツが壊れたりすると痛いなあ。
記事に間に合わせるためにとりあえず組み上げたんだけどどうにも駆動が重くて、実は一度ばらして組み直してます。
どうもバルク周りっぽい。特にリア。今回はいいベアリング使ってるんだけど。
対応としては、
・デフをちゃんと締める(下記のMB4)

・A10パーツ締めるとき締め付けすぎない
とかで対応できそうだけど、最終手段として
・デフ周りを削る
てのもあるらしい。結構みんなやってるみたい。おいらは削るまではしないで済んだ。
ロワデッキっていうかシャシの柔らかさもやっぱり気になる。
大丈夫なように設計してあるんだろうけど、ダンパー沈む前にシャシが歪む、っていうのはどうも違和感が。
夏場の東京と冬場の北海道では随分と特性が変わりそうな気がする。
さくさく組み上げられるんだけど、各部ちょっとずつコツがいるので「ホビーラジコン最初の1台」てのはちょっと頑張って作らないといけないかな、と感じました。
初めて組むラジコンがTA08です、て場合はサーキット持ってるショップで買って、組み立て中もしくは組みあがってから、ショップの方にアドバイスもらった方がいいと思う。結構ダメ出しされるかもしれないけどちゃんと走るようになるから。
はい次回走行編でーす。走行編は↓こちら。
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