サーキット行って何すればいいの?

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てわけでコラムです。


勇気を出してサーキットに来て、店員さんの説明も聞いたしよし走らせられるぞ!となったけど、何すればいいの?というあなたにお送りするサーキット走行の基本。
読んどいて損はないですよ。
※ちなみに基本的にツーリングやMなどの、オンロードの車を買った場合を想定しています。

・サーキットのマナーとは

読んでみてください。
はい、また丸投げです。
でもこれ読んでおけば基本的に大丈夫です。

・で、何をすればいいの?

運動部でもサーキットでも初心者がやることは基本的に同じです。
そう「走り込み」。
セッティングとかはどうでもいいので走り込みましょう。
改造パーツ買うお金があったらバッテリーと良い充電器に回しましょう。
タミヤのリフェバッテリーは、1日に複数回使う事ができるのでおすすめです。
2本~3本買って使いまわしましょう。

充電器はハイテック AC充電器 X1 Pocket 44241 あたり買っておけば大丈夫です。

モーターはキット付属のモーターで十分です。速いモーターはクラッシュ時に車が壊れやすくなります。
走らせる時間よりも修理している時間が長いと嫌になります。

・遅いモーターで丁寧に

とにかく「遅いモーターで」「丁寧に走らせ」ましょう。
遅いモーターとは、キット付属のモーターや、540Jモーターです。

その遅いモーターを使って、下記ラジ子さんの所からの画像拝借ですが、『減速してコーナーに入り、コーナーの半分を過ぎたらアクセルを入れる』ということを徹底してください。


全てのコーナーで、『減速してコーナーに入り、コーナーの半分を過ぎたらアクセルを入れる』ということを意識してやってると気がついたら日が暮れています。
とにかくこれをずーっと続けましょう。
セッティングや改造なんかはしなくていいです。ていうか禁止です。
でも派手なクラッシュしたら壊れてないか、ゆがんでないかくらいはチェックしてね。

また、他の利用者がいる場合は10分程度たったら譲りましょう。
貸し切りの場合はバッテリーが弱くなったあたりでいったん引き揚げましょう。

・いつまで走り込みをやればいいのさ?

タイヤがすり減ってインナーが出てくるまでやりましょう。いやマジで。
ファイバーモールド系タイヤは中の繊維が見えてくるまでです。
キット付属のタイヤは、使えなくなるまで走りこむ為のタイヤです。
インナーが出てきたらタイヤを交換、そうしたらセッティングや改造の開始です。

「遅いモーターで丁寧に」
「コーナーの半分を過ぎたらアクセルを入れる」
「タイヤがすり減ってインナーが出るまでこれを続ける」

最初はこれを意識してやりましょう。

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