タミヤ M-07を改造してM-08を作る③

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てわけでコラムです

M-07を改造してM-08にするってネタの3回目です。
前回はこちら。

工程㉕、良く壊れると話題のC6パーツの接着には「GPクリヤー」てのを使用。

この手のチューブ式接着剤は、パーツに直接つけようとしても大抵上手くいかないので、何かどうでもいい紙に出してつまようじなどでつけた方がいいです。

GPクリアー、おすすめらしいです。接着後よく乾燥させないと効果がないらしいので事前に作っておきました。
完全乾燥には3日くらいかかった感じでした。
あらかじめ予備買って作っておいたほうがいいかも。
ちなみに似た接着剤で「Gクリヤー」てのもあるけど別物なんで注意。
そして左右間違いやすいので要注意。

このC6をきっちり接着しておかないと、クラッシュ時などでシャフトが斜めになる力がかかると即破損するようです。
なんならお碗踏んだ程度でも壊れる、って話しも聞きます。

ここはC6パーツでキャスター角を2度つけているのですがC5とかC6が壊れやすいんでなんとかならんかな、と。
最終的にキャスター角2度になればいいんだろ、てことでM07のアップライト(0度)使ってM07のOP.1786使って4度にしてみたらどうだろうか、とか考えています。
標準の2度に対して4度になるので曲がらなくなる方向かな、と想像しているのですがどうでしょうか。
もしくは潔く0度でいく。
そのうちやってみたいと思います。

キングピンになるMA3の3×8ビスは3×10にしたほうがいいです。
しっかりとねじ込めて外れにくくなります。

工程㉘、メカ積みはサーボの角度出しが結構難しい。
こんなもんかな、で決めてしまっていいのだろうか…
説明書だと43度とかになっているのだが…

とか思って色々調べてたら、赤い線が90度になっていればオッケーぽいです。
やはりここはターンバックル化しといたほうがいいです。

0.5度ずれてるけど

工程㉚、ステアリング周りはオプションのアルミに。
ボディは入手性が良く軽量も出ているロードスターにするのでM寸で組みます。
ステアリングポストになるアルミパーツ、2019年12月現在ではタミヤで在庫無いらしく結構待たされます。
急ぎでしたらスーパーラジコンや落成モデルなど、在庫のあるところ探したほうがいいかも。

工程㉝、ステアリングロッドはターンバックル化。
18mmターンバックルとショートアジャスタでいけます。

メカ積みですが、これは迷うレイアウト。
モーターがやや右にオフセットされているようなので右が重くなりそう。
てことは重いアンプは左に置いてバランスを取るべきか。
いやケーブルを短くするために右に置くべきか。
と思ったんだけど左に置くとケーブルが届かない。
ツーリング用にケーブル切っちゃったからなあ。
当面シャーシ上部に置いておきます。
サイドだとうまく収まらないってのもあるんだけど。

A4のバッテリーホルダーは片側だけにして、反対側はテープ止めにしています。
軽量化と路面への接触防止が理由です。
ロールするとA4パーツの底面が路面に接触して姿勢がおかしくなることがあるのよね。

以下次号。

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