てわけでコラムです。
G6-01出てからもう2年位たつというのに今から制作Tipsです。
なぜかというとこないだ貰ったから。
超うれしい。
でも19年夏のタミグラ北海道では6×6は実施されません。とほほ。
説明書読むとGF-01に入れたオプションが大いに流用できそうな。
GF-01はとうとうクラス自体無くなったので、持ってるやつは部品取りとして活用させていただきます。
グリスを抜け!
まず事前準備としてベアリングのグリスを抜くことから。
私のやり方は、灯油漬けにして一晩置いて、翌日よく拭いてクリーナースプレーで全部掃除、中に入った灯油も抜きます。
その後何等かのサラサラ系のオイルを入れて回るようにします。
で、いよいよ制作ですがまずはメインシャシにE2とE3部品を組み込むことからです。
ここはサスアーム受けになるんだけど通常は段付きビス、説明書に書いてないけどオプションでターンバックルつければキャンバー角の変更が可能になるという設計。
6輪のキャンバー角度を管理するのは面倒なんでとりあえずは説明書通りにします。
しかし段付きビスがきつくてスムーズに動かないという状況。
E3部品の底面を削って少し高さを低くします。
水平に、変な角度や段差を作らないように慎重に。
さらに削りすぎるとガバガバになるのでそこも慎重に。
足の受けはMA5のスクリューピンですが、これは当然ステンレスサスシャフトに交換。
OP301のTL01のサスシャフトで行けます。
ガタはそれほど無いのでスペーサを入れる必要もなく、うまいこと行きました。
ギアのカドを落とせ!!
次にデフギヤの制作。
最初にギアの角を切るという作業を行います。
この作業いるの?ていわれるとどうなんだろう、なんだけど。
抵抗が減るらしいです。
この車はギアの塊なんで全部やるのに1時間以上かかりました。
もうやりたくないでーす。
デフギアのセッティングを探れ!
ギアデフは前が固く、後ろはスルスルっていうのが基本なんで前はアンチウェアグリス入れて固く、リアはセラミックグリス塗る程度です。
真ん中は?
どうしましょうか…
そういえばこのシャシはOP200のTA03フロントワンウェイが使えます。ていうかGF-01では使ってました。
GF-01にフロントワンウェイを入れた場合は急ブレーキでも前転しない、コーナリングがシャープに、といいことづくめ。
どうせだから入れることにします。
結果、前からワンウェイ、アンチウェア入れて硬くなったデフ、スルスルデフ、という感じに。
以下続刊。