サーキットに何を持っていけばいいのか & 持って行くと一目置かれる持ち物

NO IMAGE

てわけでコラムです。

さあラジコンが完成して8の字が描けるようになったらサーキット行きましょういきましょう。
何持っていけばいいの?ってなると思いますのでおいらが持って行ってるものも参考に。
ちなみに飲食はサーキットによる、という感じなんでサーキットの方に聞いてみてください。
飲み物位はサーキットで買ってあげてね。

・持ち物

マシンとプロポとタイヤとバッテリー
充電器
工具
スペアパーツ
マシンやプロポの取り扱い説明書

最低でもマシンとプロポとタイヤとバッテリーがあれば1本分は走行できます。
バッテリーは前日に1本充電して車にセット、一通り接続して動くのを確認しておけばサーキットに着いてから即走れます。
動作確認後はバッテリーのコネクタを抜いておきましょう。

工具は作った時に使った工具一式持って行けばとりあえずは大丈夫。通っているうちにあれが必要だこれはいらない、となっていきます。
スペアパーツは足周り一式あれば心強いですが、TT-01やTT-02の場合は滅多に壊れないのでそれほど気にする必要無いかも。ショップ併設の場合は現地調達も。
取説も持って行くと心強いです。最近はWEBに上がってたりするんだけど。

・私が持って行ってる工具

ドライバー一式(プラスと六角、小型のマイナス。小型のマイナスはCリング外すのに使ってます)
カッター(私の場合はデザインナイフにしています。銃刀法違反で捕まったら嫌だし)

はさみ(テープ切るのにしか使わないので100均で買った小型のにしています)
ラジオペンチ(これも100均で買った小型の)
ピンセット(あまり使いませんがこれも100均のです)
定規(15センチ位の奴、余白が無く0mmから始まっている奴が使いやすいです。シンワの鉄の直尺がおすすめ)

タイヤ締めるレンチ(キット付属の)
ターンバックルレンチ(HOP-UP OPTIONS OP-602 ターンバックルレンチ、ダンパー付け外しに使ってます)

・私が持っていってる予備パーツ

足回り一式(前足を特に。Cハブやナックルは壊れるので複数あると安心ですがTTの場合はそんなにいらないかも)
ネジの予備各サイズ
ピロボール各種
サスシャフト(派手なクラッシュで曲がった場合に交換します)
タイヤ(何種類か)

・あると便利なもの

車高ゲージ(そのうち必須になりますから買った方がいいかも)

キャンバーゲージ(そのうち必須になりますから買った方がいいかも)

サスペンション用のバネ(タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-440 オンロード仕様ハードスプリングセットを2セット)

電源タップ(3口位のがあると結構便利です)
クリーナースプレー(タイヤ拭いたりするんですがサーキットで指定あったりするので現地調達推奨)
雑巾

・あると一目置かれるもの

ピットタオル(持って行った方がいいです)
セッティングボード

折り畳みの台(100均の。充電器を載せている人が多いです)

こんな


ドライバー立て(持っていますが使っていません)

ドライバー立ては100均でこんな缶を買いました


ダンパースタンド(持っていますがまず使いません)

スタンドライト(私はそもそも持ってません)
温湿度計(そもそも持っていません)

ピットタオルはテーブル汚さない為と、落としたネジなんかが転がっていかないようにするためにひきます。
専用の物使った方が雰囲気は出ますが、ハローキティのバスタオル使ってる人もいたんでなんでもいいです。
折り畳みの台は狭いピットテーブルを有効に使う為、ドライバー立てもちらかりがちなピットテーブルを綺麗にしておくため、と理由はあります。
ダンパースタンドはダンパーオイルの交換の為のものですが、家で決め打ちでダンパーオイル入れて行っちゃうんでほとんど使ってません。
スタンドライトはサーキットによってはあった方がいいかも。
温湿度計はサーキットの環境を調べる為のもの、気温がこれくらいならオイルはこうだ、とか考えます。持ってません。

・何に入れて持って行くか

ラジコン用にピットバッグというものが用意されておりそれが便利です。
立方体の布製バッグで中に箱が2個から4個入る、という形が一般的です。
キャスターがついているもの、いない物があり、キャスター無しの場合は肩で担ぐか台車に乗せて運ぶか、になりますがラジコン道具はたいてい重いので長距離担ぐと肩が壊れます。
長い移動は2輪のキャスターに乗せて運ぶのが一般的ですが北海道はたいてい車移動なのでキャスターは無くてもいいかも。

ピットバッグは5000円程度から2万円オーバーまであります。
高額なものはキャスター付き、細かい収納があったりします。昔の多機能筆箱みたいな感じでテンションが上がります。
しかし安価なものを買って100均のケースで小分けするのも楽しいですよ。

ひと昔前はミワホビーのアトラスバッグというのが大流行、いまでもサーキットで見ることもあると思いますが今ミワホビーがどうなっているのか不明です。
HPの更新が2013年頃で止まっています。倒産したのかしら。
アトラスバッグ、実際15年以上使っていますが丈夫で安くて使いやすくて補修部品の入手も容易、といいとこだらけだったんですけどね。
今でもオーム模型なんかでは店頭在庫で入手可能だと思いますので欲しい方は行ってみるといいですよ。

http://www.miwahobby.co.jp/atlasa/item/mh8/mh8421.htm
これ使ってます。

・サーキット行ってからの流れ

私の場合ですが、前日に1本充電しておき車に搭載、即走れる状態にしておいています。(バッテリーのコネクタは外しています)
サーキットについたら充電器とバッテリー(2本目)出して充電開始、そのあとでピットにタオルやらセッティングボードやら諸々出していきます。
一通りそろえたらコースに出て1本目走行、戻ってきてなんだかんだやってたら充電していたバッテリー(2本目)が充電完了しますので3本目を充電開始してから2本目出走、という流れです。そして3本目が充電できたら4本目を充電して走行、これを飽きるまでやってます。
ニッカドなどの使用後に放電が必要なバッテリーは帰宅後に放電機かけてます。

終わりに

以上ですが参考になったでしょうか?
正直言って最初のうちはここまでいりません。TT-01やTT-02はそうそう壊れないし。
こんな奴もいるんだなあ、程度で参考にしていただければ。

コラムカテゴリの最新記事