タミヤのLF2200、新しくなって調べたのが去年2022年の9月。
タミグラが近くなって2本入手しましたので放電特性調べてみます。
・使用資材
タミヤLF2200の2023年6月入手新品未使用2本
タミヤLF2200の2022年9月入手2本
両方ともいわゆる新ロット品です。外観の変化はないですね。
去年9月入手品は月2~3回使用で8か月経過なんで20回くらい使ってるかな。比較用として調べてみます。
・使用資材
X2 ACプラス V1000とAD350
・測定手順
①8.8A7.34Vカットで満充電になるまでバランス充電(ストレージ充電してるんで事前準備の為に満タンにします)
②12Aで5.4Vになるまで放電
③8.8A7.34Vカットで満充電になるまでバランス充電
④12Aで5.4Vになるまで放電して特性を記録、グラフ化
バッテリーや充電器の測定はこの手順でやってるんでこれでいきます。
・結論はこうだ!
横軸が時間で数字は秒です。10分プラスアルファってことで650秒で切ってます。縦軸は電圧ね。
20230607AはサーキットDoさんでいただいたもので、店舗の在庫品だったんで未使用新品ですがおそらくちょっと古いやつ。グラフ見ると202208製と同じ物だと思います。
で、20230607Bは6月7日にジョーシンさんで買ったやつ。ジョーシンさんの回転率を想像すると最新ロットだと思います。
最新ロット、ちょっと動きが違うように見えるんですよね。以前のロットの動きに似てる感じ。
初期が少し高くて落ちるのが早い。早いって言っても5分レースなら全く問題無いんだけど。
n数が1なんでなんとも言えませんが、たまたまなのか、もしかしたら新しいセル使ってるからなのか、ちょっと気になりますね。
で、30秒ごとに切り出したのがこちら。
20230607B、最新の物が少し高くなってます。
一番低いのと比べると約0.04V差ですね。
まあ気にする数字ではないかな。0.04Vにこだわるようならそいつはノイローゼだから少し休んだ方がいいと思う。
でもタミグラ予選前列はゲン担ぎで20230607B使っちゃう。うわ俺少し休んだ方がいいかも。
・おまけ
X2 ACプラス V1000のファームウェアがあがってました。
この充電器、おいらは(多分)初回ロットで入手したんですが、乗っかってたのが1.66。2023年6月10日時点で1.73が上がってました。ワンクリックで上がるんですげえありがたい。どこぞのKOプロポのファームUPとは大違いだわ。
どこが変わったかはわかりません。日本のホームページざっくり見たんだけどリリースノート見当たらんかった。
ついでにPCソフトの方も1.09→1.10に上がってるみたい。
しかし相変わらずPCソフトの使い勝手が悪くて。
メニュー入って何もせずに戻ると初期設定になってたり、Anaiyzメニューの書き出しがうまくいかなかったりなんかは治ってない。なんか結構ノウハウがいる感じ。