あんまり食指が動かなかったり様子見てたり、で10日遅れで今日上げます。
2022年11月12日のyoutube生配信で発表されたTT-02SRXの話しです。
SRXは
Sunahara Riku eXtremeの略だそうです。ではないそうです。
だったら買ってたんだけどなあw
・変更点ってどの辺?
配信で発表された、TT-02SRからの変更点としては、
・駆動はXV-02用でフロントダイレクト、リアはギアデフアルミカップ付き。
・フロントダブルカルダン、リアスイングシャフトはハードコートのアルミの。
・420足。
・プロペラシャフトはアルミで、スイングシャフトプロテクターみたいなの装備。
・ハードコートアルミピニオンギア付属。
・アルミ六角ハブ。
・CVAダンパー付属。
・TT-02用のアルミサーボホーン(長いやつ)付属。
・ダンパーステーはFRPのやつ。
・ロワデッキはハードタイプ
てのが発表されています。
画像から見ると、
・ミリの六角ビス使用。
・アジャスターは強化新型。
てのが見受けられます。
これはTT-02SRもそうかな?
河野さんチューンなのでそのままの状態でタミチャレ出られますよ、って。
ただ価格の関係でダンパーがCVAなので、TRFダンパーに変えて、って言ってました。
どうせ持ってるだろ、て。はい持ってます。
また、配信では
「タミヤグランプリではまだ解禁されていないTRF419の足周り(正しくはTRF419 サスペンション アップグレードセット)が~」(1時間11分あたり)
とパイセンが言ってますが、
[タミヤグランプリ車輌規則の追記事項2021 9月22日(随時改定)]
の
[サスペンションについて]
で下記のように記載されているので認められているはずです。
が、タミグラについては「主催者の言うことが正」になるので今使ってる人は確認した方がいいかも。
・変更点見てだらだらと書いてみる
XV-02のデフはデフカップが壊れやすいけどそれ以外は概ね評判がいいのでちょっと楽しみですね。
おいらTTのトラック用にボールデフ欲しいんだけど高いんですよね。
プロペラシャフトにつくプロテクターみたいなのは結構欲しいです。
あそこの遊びが無くなるってのは魅了。
OPで出るかカスタマー扱いかわかんないけど買えるようになったら買いたい。そしてトラックに取り付けたい!
でもカスタマー扱いのみ、ってなると、この手の部品が取り寄せ可能になるのは発売後結構時間たってからになりがちですよね。
最大の変更である420足ですが、今のところ賛否両論みたいです。
ポジティブな意見としては、
・Cハブが折れにくい
・フランジパイプが上下共有なので組みやすい
・フランジパイプ上のスペーサー不要になるんでほんと組みやすい。
・金型新しいんで精度がある
ネガティブな意見としては、
・リバウンドストッパーが使えないのでリバウンド調整がすげえめんどくさい
・Cハブ折れないけどサスアームが折れる(そしてサスアームの方が高い)
そんな感じでしょうか。
おいらのセッティングの順番としてはリバウンド調整てのは結構上に来ちゃうんで、リバウンド調整が簡単に出来ないってのは結構マイナスです。
Cハブよりサスアームが折れる、てのはネットで書かれてました。統計とったわけではないんで体感ですがそんな感じもします。
また、TT-02TYPE-Sに比べるとトレッドが短くなるんで動きが変わります。
六角ハブの厚さ変えたりスペーサー入れたりオフセット2ホイール履かせたりで帳尻合わせることも可能ですが、厳密に言うとどれも動きが変わっちゃうらしいんでその辺がドライバーの好みに合うかどうか、てのもありますね。
・終わりに
こういうのって説明書出て部品番号割れてからが勝負、て感じもあるんで、説明書が流出したらまた改めて一本上げようと思います。
「あれ、ここの部品変わってるじゃん!」みたいな。
TB-05Rみたいに新規の長いピロボールがこそっと採用されてたりすることもあるし。
発売日は未定ですが、420足は一式発売されていますので、これ入れてしまえばSRXもどきを先取りすることも可能です。
レッツ先取り!