タミヤ TC-01で走る⑨ ダイエットの余地

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なんか美味しんぼみたいなタイトルになっちゃってますが、2022年タミグラのTRFクラス、TC使用なんだけど最低重量が1350グラムって。

普通に作ると1450グラム超えるんで軽量化したいと思います。
が、TCてどっか削れるところあったっけ?

今回も非常に薄い内容になっています。

・いらない部品を考える

TC-01でいらない部品っていったらフロントバンパーとかリアのディフューザーが真っ先に出てくるんだけど、「絶対外すなよ」とレギュレーションできつく言われています。
これ外しちゃうとアイデンティティが無くなる、ってなもんなんでしょうね。

じゃあどこ削れるか、説明書見ながら考えます。

アッパーアームいらねえんじゃね?とか思いますがターンバックルでIアーム化しちゃうとナックルが固定できないんで走れません。

じゃあT8のギアカバーパーツ。これは管理されてるカーペット路面ならいらないと思います。
おいらは外してるけど石噛んだことないです。
でも野外アスファルトとかだと付けておいた方がいいかも。

そんでT6のアンテナポスト。
アンテナはうまいこと配線するとかショートアンテナの受信機使うなりでこのパーツ付けなくて良くなります。

あとA11のバッテリー押さえ。
これカーボンでオプション出てるからそれにすれば軽くなります。
さらなる軽量化考えたらテープ止めって方法も。
バッテリーのテープ止めはレギュレーションでも認められてるんで大丈夫ですが、うまいこと中央に止めるのは結構大変。
片方は残しておいて片方はテープ止め、て感じが楽だと思います。
どっちかっていうと右半身が重かったんで、右側外すといいかな。

ディフューザーの真ん中にあるB3、B4パーツも外したいけどこれはレギュレーション的にはどうなんだろうか。
ダメって言われる気がするなあ…。

・カットするなり穴開けるなり出来るパーツはどれだ?

カットやら穴開けも考えてみます。
でもシャフト車って変なところに穴開けると強度無くなってシャーシが歪んだりしてベベルギアがスムーズに動かなくなったりします。
なのでメインシャシは触らない方がいいと思います。

それを踏まえて削れるところ、っていうと、

サーボセイバーのフタのQ4パーツとか。
おいらこれに穴開けてます。2個。

次にB5のポンダーステー。
これ三角形になってるけど1辺いらねえんじゃね?

あとはK1、K2のアッパーカバーの背びれ部分とか?
でもここも抜きすぎると強度低下しちゃいそうだし厚いから穴あけ大変そうだし。

・がんばってやったところで10グラムも変わらん

アルミパーツ入れてるのが悪いのかな?
全部樹脂に戻しちゃう?いやそんなもったいない。
というわけでこのままいかざるを得ないかな、と。
皆さんはどうやって軽量化してんですかね??

ていうかあまり現実的ではない最低重量を設定しちゃうと、昔のM05みたいにすっげえ勢いでシャシ削る人が出てくるんじゃないかなあ。
それはそれで面白そうだけど。

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