※8月頭に2021年のタミグラスケジュールが発表されまして、この記事書いてたんですが、2021年8月17日にタミグラのスケジュール見直しが発表されました。というわけで直前企画でもなんでもなくなっています。
タミヤのNSX(乗用車の方)とかアウディとかBMWのボディなんかは追突されるとかなりの確率でリアタイヤにボディを巻き込みます。
M用のロードスターなんかも巻き込みます。
その対策です。
・ボディの補強が禁止されちゃって
レギュレーションを確認すると、
「ボディの変形を防ぐために、補強パーツ 等を追加する事は認められません。」
というルールが追加されてます。数年前からなんだけど。
真鍮パイプ加工してシューグーで止めたりボディの端材をいい感じに加工してシューグーで止めたり、てのは明確にダメになっています。
シューグーのみ、とかアルミテープのみ、といった補強については触れないでおきます。
ただタミグラの相互車検なんかでは、見かけたら突っ込む人もいると思います。
というわけで補強以外の対策を考えないといけなくなりました。
・ボディピンを上げておけばいいじゃない
以前タミヤのyoutube生配信でパイセンに「NSXのボディ巻き込み対策ってなんかありますか」って聞いたのですが、
「ボディピンを上げておいて、追突されてもボディが上に逃げるようにしておくと比較的巻き込まないですよ」
て教わりました。
なるほど。
リアのボディポスト穴を少し大きめにしておけばさらに効果的。
・ホイールアーチを大きめにカットするのもいいかも
後輪ホイールアーチの後ろ部分を少し大きめにカットしておくのもいいと思いますが、あまり大きくすると車検ではじかれますのでほどほどに。
・巻き込んじゃった場合は
マーシャルに助けを求めるか、一旦バックするのが効果的です。
タミグラでトラックのボディ巻き込んじゃったことがあって、あの時は慌てました。
何度も出ているタミチャレでは一度もボディ巻き込みなんかは無かったんですが、タミグラで巻き込みました。
バックすればいいのにその対策もすっ飛んでしまうほど慌てました。トラックが巻き込むはずがない、て思ってたんでしょうね。
というわけで忘れないようにしましょう。
また、お椀踏むとショックで戻ることもありますが、運が必要です。
・終わりに
タミグラSTではNSXが人気のボディで結構使用者も多いと思います。
ボディ巻き込みは不可抗力ですので自分で対策を取りましょう。
前走車がNSXでも狙うのはやめてください。特に赤いNSXに追突すると不幸が起こります。
ついでに、フロントのボディピンも上げておけば、ノーズとかリップがお椀に引っかかってもボディが上がるだけで済みます。
タイヤは接地してるのでトラクションが抜けることがなくなります。