タミヤグランプリについてもこないだのYoutubeで発表されました。
https://www.tamiya.com/japan/rc/event/tamiyagp/alljapan/2020/index.html
今年(2020年)はコロナやらもろもろの事情で開催クラスが縮小されています。
簡単ですが説明します。
まずはツーリング系
ツーリング系は全てのクラスでCタイヤ及びGP-Aタイヤの使用が禁止になりました。
シャシはTRF418系、TT-01、TA05Ver2が使えなくなりました。
・TRFグランプリ
パワーソースは去年と同じです。
ボディがトラックじゃなくなりました。
ボディはツーリングカー用で自由ですが例によってレガシィが禁止、それから旧NSXも禁止となっていますがライキリはあり。
また、オプションのウイングは使用可能ですが、他車のウイングの使用が禁止になりました。
・GTグランプリ
こちらもパワーソースは去年と同じ。
こちらも他車のウイングの使用が禁止になりました。
・STグランプリ
パワーソースはブラシレス17.5tモーターとLF2200です。
ギア比がTRF,GTと同じになりました。
OPのウイングは使用不可となっています。
・ツーリング系まとめ
TC-01のツーリングカーとしての使用が可能になっています。
今回からツーリングカー各クラスのギア比は全部一緒、モーターのみで差をつけるようです。
こっちの方が管理楽ですしいいのではないでしょうか。
ギア比はTRF420が一番有利、続いてTC-01、TB-05といった感じ。
新型シャシのギア比優遇は健在ですね。皆さんぜひ新型シャシを買ってください。
全体的に、TT-01が使えなくなったってのはびっくり。
買い替えて下さい、ってことでしょうか。
他車ウイング使用禁止、ってのはBRZのウイング使って直線を稼ぐ、的な使用方法が禁止になったってことですね。
STに至ってはウイングついていない車は付けるな、ってことになっています。
最初からウイングがついているヤリスが有利かも!?的なことをYoutubeで言ってました。
横浜赤レンガみたいなグリップの悪いところでは有利かもしれませんが、使うか?と言われるとどうだろうか。
タイヤについてですが、カーペットはC2が発売になっているのでまだいいのですが、アスファルトの場合は悩みどころ。
AかB3か、もしくは意外とC2がいけるかもしれません。
夏場のアスファルトであれば、ミディアムナローレーシングラジアルも、苦労はしますがいけないことはありません。
・Mスポーツグランプリ
パワーソースがブラシレス&リフェとなりました。
ロードスターはM08専用となりました。
M08のギア比優遇がなかなか。
・終わりに
レギュレーションが発表されたもののスケジュールはいまだ未発表、今年は望み薄かも、と感じていますが、ひとまずは指定ボディ買って練習しておこうかしら。
仮にタミグラが無かったとしても、全国回りたい、というようなことを言っていましたので、北海道にもパイセンはじめ催事部の方が来て、何らかのイベントを行ってくれるかもしれません。
しかしウイング禁止となると、STのボディ選択は難しいなあ。