てわけでコラムです。
私が札幌に来てレッツサーキット探し、となって候補に上がったのがマスターズコートさんとサーキットDoさんでした。
2件とも見て、走って、環境が整っているサーキットDoさんに通うことに。
賞状やらトロフィーが飾ってあるということはここでは鍛えられるはず!って計算もありました。
通い出して3年程になりますが非常にお世話になっていますので恩返しも兼ねて紹介です。
小樽市総合博物館サーキットと違い有人のサーキットですが怖くありませんのでぜひ利用してみてください。
サーキットDoってどこ?アクセスは?
住所でいうと
北海道岩見沢市中幌向113
です。
・公共交通機関では
最寄り駅は幌向、駅を出て12号線沿いに北東へ徒歩で30分弱くらいです。
雪の時期は徒歩はやめたほうがいいかも。
・車で行くのがおすすめ
やはり車が便利です。
駐車場は広大にあり無料です。
札幌からだと12号線を東に、右側になります。
中央分離帯の切れ目を曲がることになりますが、車の流れが速いので先の信号まで行ってUターンした方が安全です。
サーキットDoの利用料金は?営業時間は?(2019年9月現在)
利用料金
オールジャンル
大人30分216円(税込)
1日2160円(税込)
中学生以下半額です。
また、月会費ってのがあって一か月使い放題で10800円(税込)。
前の月に申し込みが必要ですがやりこみたい方はこちらがお得。
営業時間は基本的に
金曜日 12:00~22:00
土曜日 10:00~22:00
日曜日 10:00~19:00
ですが祝日も営業しています。HP見て確認してください。
サーキットDoの利用手順は?
入口ドアをガラガラと開けるとさらにドアが。
そこを開けると左側にレジがあり、お姉さんがいます。
そのお姉さんにサーキット使いたい旨を伝えてください。
初めて利用する場合は、このサーキット初めてです、と伝えると詳しい説明をしてくれると思います。
受付終了したらさらに奥に続くドアを開け、右側に進むとピットスペースです。
ピットテーブルは自由席になっています。
レース当日や前日、レースの前の週なんかは混み合いますが、通常はそうでも無いのでたいていテーブルは空きがあります。
サーキットDoのサーキットの設備は?
ピットテーブルや椅子、電源設備、ラップタイム計測機(KOのTD-3)、コンプレッサー、備え付け充電器なんかがあります。
ポンダーはメーカー品切れでレンタルはレース時のみです。
ポンダークリスタルは奥のコースは10番まで、メインのコースは20番まで測定可能。
ショップ併設ですので現行のタミヤ車用パーツはだいたいあります(1割引き)
飲み物の自販機はありますが食べ物はありません。
電子レンジはあります。
朝からいる場合、昼食は自分で買ってきたのを持ち込むか、レース時などお客さんがいっぱいいる場合は出前を取るのでその時に頼んでください。
もちろんトイレもありますし手洗いもあります。
ゴミは持ち帰ってください。岩見沢市はゴミ回収は有料化してしまいました。
コースは1/10用が2面あります。
片方、奥側にあるコースはたまにジャンプ台などの障害物が設置してあります。その際はコミカル系がおすすめ。
コース幅が狭いのでガチのフロード車には不向きです。
ミニッツ用も1面あります。
クローラー用の山もあります。
ミニ四駆のコースもあります。
また、エアガンなんかにも力を入れていてシューティングレンジも用意されています。
持ち込み専用でレンタルのガンはありません。
サーキットDoはどんなコース?
2面とも屋内カーペットコース、ドリフトは禁止です。
ミニッツ用コースは京商のウレタンコースです。
グリップ剤の使用は禁止、クリーナーはワコーズのBC-8かタミヤのクリーナースプレーを。
BC-8はお店で売ってます。
レースは第3日曜とかにやることが多いです。
こちら
https://rc-do.at.webry.info/
で告知されています。
レース時は結構混み合います。
でも見学でしたら大歓迎、決勝は夕方の15時とかから行われるのでそれくらいの時間に合わせて来ると面白いレースが見れると思います。
レースの前日の土曜日や、その前の週の第2日曜日なんかは混み合う傾向があります。
しかしレース翌週、第4土曜や日曜になると空いています。
初心者の場合はそういった、レース翌週とかがおすすめです。
自分一人だけしかいなくて貸し切りになることもたまにあります。
帰るときは?
片付けてからレジのお姉さんに帰る旨伝えて清算しましょう。
レースの時とか結構忘れます。要注意。
サーキットDoを初心者におすすめする理由
https://h-hobby.net/2019/07/20/post-1130/
でも書いたのですがパーツ入手を考えるとタミヤ製のラジコンを買うのがおすすめ、そしてタミヤ製品が道内で一番充実しているのがサーキットDoさんだと思います。
走行中に壊れても即パーツ購入可能、すぐに再開できるというのは心強いです。
また、このお店はアフターフォローも厚く、ユーザーは濃い人も多く様々な情報も入ってきます。
レース時などはセッティングなんかで困ったことがあったとき、たまたま隣に座った人に何か聞いてもたいていは何か解決策が出てきます。
勇気を出して話しかけてみてください。
終わりに
飾ってある賞状やトロフィーを見て、これはかなり厳しい練習とかやってるに違いない、虎の穴的なサーキットなんだろう、と構えていたのですが、至って普通のサーキットでした。
なんならむしろ緩いくらいです。
レース出場を目的にがっつりやるも良し、のんびり走らせるも良しのサーキットです。