てわけでコラムです
中古で買ったTA04をクラシックカーディーラーズのノリでレストアします。毎週金曜更新予定。
前回はこちら。
・フロント周りの組み立て
今回はフロント周り。
フロントのサスマウントもリア同様アルミ化します。
フロント周りのギアケースも鉄タッピングビス使われており、アルミネジに変えたいのですがネジ舐め怖いのでこのままです。
最近のシャシに慣れてしまっているので作業性の悪い構造に驚きます。
TA04はちょいちょいばらしてメンテしてた記憶がありますが、よくやってたもんだ。
前足もOP1740のTA07足です。
購入時のフロント回りはこんな感じ。
汚れてるけど状態は悪くありません。
砂が噛んでるけど野外サーキット走行してたのかしら。
こちらもダンパーステーはカーボンにします。かっこいい。
付属していたユニバが社外品の上に状態も悪く使い物になりません。
ユニバのシャフトは42mmでいい感じになるのでダブルカルダン化です。すげえぜ。
ターンバックルはアルミ化、アジャスターは新品。
TA04でダブルカルダン入れてる車なんかないだろう。
M07で使ってたダブルカルダンが余っているのでシャフトだけ購入して交換してます。
42mmシャフトはアマゾンで投げ売りされてたので助かりました。
サスマウントをアルミに、足も組み込みました。
ベルト入れたギアデフを組み込んで、
・ギアの取り付け
ギアの取り付けですが、ストリート@サーキットDoのレギュレーションでは6.60以上ということなので頭を使います。
純正スパーが83tなのでピニオン27tで6.557なんですが、ついてたスパーは社外品、純正スパーはもう入手困難、予備パーツとしても持っていません。
昔のシャシは重心上がるのなんか気にしないからスパーもでかいのです。
しょうがないから83tなんて入手困難なスパーを使うのはやめて、他のを探します。
今入手できるタミヤ製06ピッチスパーで一番大きいのがTA05用の70t、ピニオン23tを使えば6.49になります。
もう少しギア比に近いのは、と考えるとスパー68tのピニオン22で6.59になりますが、これは両方が小さすぎて物理的にギアが噛みわない予感が。
TA04は小さいスパーだとモーターを前に出してもピニオンが届かず、噛み合わないような構造になっています。
組んでから試そう、ってことでとりあえず70tの23tで行くことにします。
スパー83tは今後も探します。北海道中の模型店を探せばどっかにきっとある!
とか書いてたらオーム模型で発見しました。プレミア価格ではなく普通のプライス、最後の一個でした。
ちなみにTA04用04ピッチスパーは、まだ在庫があるらしくて入手可能です。
でも04ピッチはバックラッシュ調整がめんどくさいので、いよいよにならないと使う気になりません。
ベルトはOPのローフレクション、新品。
新品は気持ちいいのう。
新品ベルトは2年位前に再販されたっぽいのでまだ入手可能です。
販売終了品を探すのはネットショップ、ヤフオク、メルカリなどいろいろ手はありますが、メルカリ使うのでしたら 招待コードで、
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て入れてください。300円分ボーナスがもらえます。
ラジコンに関してはヤフオクが圧倒的に強いのですが、メルカリではたまに掘り出し物が出てくる印象です。
TA04のパーツくらいなら、近くの古い模型店探しても出てくるような気もします。
北海道なら特に。
前後がいい感じでできたところで、次回はいよいよデッキに乗っけます。
以下次号、次週いよいよ完成!