てわけでコラムです
M-07を改造してM-08にするってネタの4回目です。
ボディ作りとセッティングです。
前回はこちら
ロードスター軽量ボディですが、たまに見かけるけどリアのフェンダー部分を巻き込みます。
稲毛のフリークスガレージでタミチャレ出てた時にアウディがよくなってたやつですねって知らねえよ。
あそこが弱点だ、ねらえ!って話しをよくしていました。
ロードスターの巻き込み対策として、D1部品を前ではなく後ろ側、D4部品の前に入れて、リアアームを前に出す、というのがあります。
でもこれやるとホイールベース変わるしダンパーが斜めになるので調整してあげてね。
さらにボディのカットラインを工夫してフェンダー部分を大きくカットする、というのもあります。
でもあまり大げさに切るとレギュレーションではじかれるから程ほどにね。
ボディポストの穴を少し前側にして、ボディを後ろに持っていく、てのもあります。
ボディのフェンダー部にアルミテープ貼って補強しておく、てのも有効です。
全部いい感じで組み合わせるとまず巻き込みは無くなる、とのことでした。
セッティングですが、まずダンパー。M用のTRFダンパー(OP1000)でオイルが前が300番、後ろが400番になっています。
「前が柔らか目」が鉄板です。
バネは純正ではゴールド(19805921)なのですが、ちょっと柔すぎのようですのでM07と同じようなセットにします。
後ろショート青、前ショート黄色です。
ちなみにこのゴールドバネ、アフターでしか頼めません。いやTA04でついてたんだっけ?
以前計ったら「OP.440 オンロード仕様ハードスプリング」の、「黄色より少しだけ硬くて青より柔らかい」という位置づけでした。
持ってない人はアフターで頼む(税別定価2本で270円)か、黄色使ってください。
取付位置は、前後とも真ん中から一個外にしています。
トー角はフロントはトーアウト2度、リアはトーイン3.8度。
キャンバー角度は前後共に1度。
デフはM-07の流用なのでガムが入ってます。
ブラシレス17.5tのタミグラ2020仕様です。
サーキットDoのカーペットで走らせる予定なので、フロントはMグリにスーパーハード、リアはMグリのハードです。
ひとまずこれで走らせてきまーす。
うまく走るといいなあ。