G6-01で走る④

NO IMAGE

てわけでコラムです。

・改造のすすめ

大きなレースも終わり、夏のタミグラではこの車の出番は無いので一息な感じのG6-01。
車検通るか不明だったんですが、この間のタミチャレ岩見沢では車検担当さん苦笑いの後に無事車検が通ったもしくはスルーされた改造を紹介したいと思います。

・はいこれマスダンパー

最近ミニ四駆をはじめてその絶大な効果に驚愕した「マスダンパー」というギミック、ちょうど「T3-01 アルミ フロントフォークスタビライザー」というパーツが販売され、これに付属しているウエイトがマスダンパーとして使用できそうだ、って思いつき、マスダンパーを作って付けてみました。

とにかく「いち早くフロントを落ち着かせてハンドル効かせたい」、という思いでフロントにのみ4個付けています。
作り方は説明するのも恥ずかしいほど単純なので画像見て作ってください。
ポリカの端材に穴空けただけです。
結構上まで飛びあがるので抜けない様に注意してください。
T3-01 アルミ フロントフォークスタビライザーを4個買えば作れますのでレッツ購入。
バスの場合はフロントの高さに余裕がありますので取り付けは簡単、その他のボディでもいけるんじゃないかな。

画像だとネジの回す側が上に来てますが、下にした方がシャシの傷が少なく済みます。
さらに写真では受け部分にマスキングテープ貼って傷防ごうとしたのですがはっきりいって効果ありません。
現在はボディ補強用のアルミテープを何枚か重ねて貼っています。

・効果はどうよ?

正直言って超絶大。
ジャンプの着地でいち早く安定してハンドルが利くようになり前に出ることができます。
お椀が並んでいるような所でも揺れが少なく、トラクションの抜けがありません!
と言いたいのですが、まあ…
レースの結果も審議の対象になるような順位ではなかったので後車検でも問題になることもなく…
何か面白いことをやりたい人向けの工作でした。

ちなみにこの改造、タミヤチャレンジカップでは問題ありませんが、2019年のタミヤグランプリでは「おもりの搭載は一切禁止」ということでダメになっています。

G6-01カテゴリの最新記事