TT-01 TYPE-Eを作った話し

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てわけでコラムです。
TT系シャシは初めてつくったんですよ。
最初に買ったのがTA04で以降TA系ばっかり作ってたんで。
なんか勝手が違う、って思ったんで今後作る人向けにメモしてたのを書いておきます。

まず工程④のモーター取り付け、これこのままつけるとモーターマウントが暴れます。
モーターマウントが固定されてない、っていうびっくり仕様。
ギア欠けるんじゃね?とかスタートダッシュ出遅れるんじゃね?って不安が。
でもD10パーツ上部に穴あるじゃないですか。
ここにD3パーツ押さえ用のネジをいい感じに止めるとモーター暴れなくなります。
赤矢印のとこですね。

イモネジだとかっこいいんだけど締め込み具合がわかんないから青いネジにしました。

D10パーツはTT-01だと穴空いてません。
TT-01使ってる人はD10パーツだけでも取り換えた方がいいです。

GB2を止める用の穴も開いてるけど止めるべきか止めないべきかわかんないからこっちは放置です。

次に工程⑦のリアサスアームの取り付け、これスペーサ入れてガタ取りました。
赤矢印のとこ。


スペーサは確かOP587
586かも
確か上下とも0.4ミリ位入りました。

このガタは取った方がいいのか取らない方がいいのかよくわかんないんですが、直進安定性が増してしっかり走るようになったという経験があるので私は取ってます。
でもガタあった方がクラッシュ時に壊れなくてすむかも。
ガタ取りのコツは、サスアーム持ち上げて自重で自然に落ちること。
渋くなって自分で落ちなくなるようであればスペーサ入れすぎです。

工程⑫のフロントギアデフ、ここもMA14の下にスペーサ入れてガタ取ってます。
こっちはOP588、確か0.1mmです。


トラックの場合はフロントデフギアにはアンチウェアグリスを一本入れるくらいの勢いで大量に入れて、硬くしたほうがいいそうです。
トラック野郎にききました。
アンチウェアグリスはOP439だけどキット買うたびについてくるから買う必要ないと思います。

キットについてくるアンチウェアグリス。これ一個入れるくらい。

ここがスルスルだと転倒時にタイヤが空転して自力で起き上がれません。
重い場合は抵抗が発生するのでひっかかって自力で起き上がることができる!かもしれません。
ちなみにリアはスルスルでもいいっぽいです。

工程⑭のフロントアームの取り付けも、リアサスアーム同様スペーサ入れてガタ取ってます。
画像省略。

オプションの話しは次回。

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