G6-01で走る③

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てわけでコラムです。

・レッツ整備

小樽での走行後帰宅して様子を見ます。
ネジのゆるみはそれほどありません。
ステアリング周りのターンバックルが少し緩んだようで長さが変わっていました。
締めなおして真っすぐ出しをしておきます。

モーターは限界値から2300回転くらい落ちています。
慣らした時には限界値から1000回転落ちでした。
レースで3本、小樽で3本位走っているのでこんなもんかな。
シャシから外して3ボルトで5分を4回、7.2ボルトで5分を4回まわします。
限界値から1000回転落ちまで回復しましたがもう一息欲しいところ。

・いざレース

当日です。
コミカルの練習走行は最後の最後なんで時間まで各部の確認、コンデレを控えているのでこけないように走ります。
ボディ傷つけるの嫌なの。
こういう所がダメなところですね。
でもコンデレ取りたいの。
周りの車と比較しつつ、という形ですが結構いいんじゃないかしら。
ショップレースで鍛えられたのと小樽でのセッティングがいい感じに出てる模様。
参加者が少ないので特に時間で切らずに好きなだけ走っていいよ、って練習走行なんだけど2分程度で切り上げました。
練習走行なのにほとんど練習していないという本末転倒っぷり。

コーナーの感覚は悪くないんでまあいいだろうっていう見切り発車です。
もう少しコースに慣れておきたいけどそんなことよりボディを大切にしたい。
練習走行終了後、各部をチェックします(2分)。
そしてボディを磨きます(15分)。

そんでドライバーズミーティングが始まり車を並べます。
これが取れたらもう今年の仕事の半分は終了、果たして…
無事受賞!
もうレースどうでもいいや、あーよかったよかった。

手前にすごいのがいる…

まあ完全に弛緩してしまいましたがそれがいい方に出るのか予選1本目、とりあえずグリッド確保するために無難に走ります。
しかし練習の少なさの為かコーナリングが不安定に、ハイサイドが起きるんですよねえ。
このコースでのジャンプも慣れてないんで一度コースアウト、結構タイムロス。
結果は結構下位に終わりました。とほほ。
どこまで攻めるとハイサイドが起きるのか、を練習走行時に確認するべきでしたね。
まあ覚悟の上なんで別にいいです。
ハイサイド対策で車高を1ミリ下げ、2本目を待ちます。
ついでにモーターマスターでモーター整備、かなり本気モードです。

予選2本目

1本目が錚々たる結果なのでグリッド確保の為に無難に走ります。
ハイサイドはそれほどでも無くなったのですが、それでも気を使いつつ走行。
スタート直後以降は特に絡むことなく行けたのですが、コーナーの詰めが甘々です。
ハイサイド意識しすぎてラインどりがひどい。
2本めはヒートのかなり上位に入ったんだけど、結果は果たして…
Bメイン2位。
うきー!くやしー!

決勝

3分間のタイムレース、2番グリッドからのスタート。案の定障害物が増えます。
電池持つかしら、と思いつつ、フライングに注意しつつスタート。
スタートのブザーで飛び出したはいいけど前の車が遅い。
即追い付いて、追い越し時に俺も含めて結構な台数が絡んだんだけど、俺のはバランス崩した程度でいち早く抜け出して1位に。
コンデレ取って結果出せたので気楽だったのが功を奏したのか、そのまま何の波乱も無くゴールしました。
終わってみたら2位とは10秒近く差がありました。2位の人はなんか充電間違えたみたいです。

Bメとはいえ1位を取れて結構ご機嫌、しかしもう少しがんばればAメに入れて、コミカルクラスはAメに入りさえすればチャンスあったわけでちょっと悔しいかなあ。

とまあこんな結果でした。
小樽での走行時はボディ付けてなかったんでそれほどハイサイドが起きることはなかったのですが、やはりボディをつけると重心が上がります。
これから走りこんでもう少し特性をつかんで、タミチャレコミカルクラスは頑張っていこうと思っております。
いやあ、楽しかった。

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