G6-01で走る②

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てわけでコラムです。

・いざ小樽へ

6月末の土日で小樽市総合博物館行ってセット出そうと思ってたら雨。
アスファルト路面未経験&リアステア調整無し、でレースだとちょっとあれなんで月曜に有給取って小樽市総合博物館行ってきました。
このコース、毎年レイアウトが変わります。
今季初小樽なんですが今年は狭い、非常に狭いコースです。

6輪車にはきついコースですがこういうところでスイスイ走れるようになればタミチャレでもオッケーかな、と。
ちなみに超晴天&貸し切りです。
会社行ってる場合じゃないしよかったわ。

・レッツ調整

フロントとリアの舵角をいい感じにするべく探ります。
KOのEX-1使用で初期状態はフロント舵角が110%、リア舵角が70%です。
これで走らせると超曲がる。
戦車の超信地旋回かってくらい曲がる。
走らせにくいことこの上無いので調整します。
フロント舵角はなるべく少ないのが理想、まずはフロントの調整です。
フロントを一気に90%にまで下げますがまだ曲がりすぎる。
じゃあ、ってんで色々探って、結局フロント80%、リア65%で落ち着きました。

フルに切ったときの角度参考、→がフロント

・ハイサイドを防げ

ハイサイドするんですよね、たまに。
路面温度が40度とか50度とかになってるんでグリップがすげえんです。

ハイサイドの理屈はロールが限界になって内側のタイヤが浮き上がって、というのと、
グリップが無くなっていたタイヤに対して急激にグリップが戻った、というのがあるようです。

タイヤのショルダー部分に瞬間接着剤塗って常にグリップを逃がす、って手もあるんですが、この車のタイヤ高いんでやりたくないです。
今回はプロポでサーボのターンスピード落とすことで対応します。
タイヤゆっくり動かすことでタイヤのグリップを無くさないという方法です。
てわけで初期のターンスピードを落として落として60%にしたところでいい感じになりました。
初期が60%で後半は100%です。
最初ゆっくり切っていってもいいんですがそこまで技術はありません。
ハイスペックプロポの機能をフル活用です。

ちなみにサーボはRSx-one10TypeSというやつ。
スピードタイプ…
7.4Vでトルク8.2kgf、スピードが0.08secというやつです。
スピード落とすならもっと安いサーボでもよかろうと思いますが、KOの超早いモード使えて安いのでこれにしました。
えへへ。

タミチャレ岩見沢はこれにて挑みます。

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