レストアするつもりで買ったら新古車だったTL-01。
レストアする部分が無いのでどうしたもんか、とりあえずオプション入れていこう、ということで手探りで入れられるオプションを探します。
最終的にはTA08とタイム比較でもしてみようと思います。
前回はこちら。
・サーボを入れよう
説明書ではサーボを入れるところからなんでサーボを入れます。
使うのはKOのBSx4Sグラスパー2。
超高性能サーボ。
TL-01が4000円しないのにサーボが15000円。
なんでこんな高いサーボ使ってるかというと設定変更が容易だから。
TL-01ってセッティング変えられるところが少ないんですよ、28年も前のエントリーモデルなもんで。
だからサーボの設定変更で対応しようと思いましてこの糞高いサーボを使ってます。
そんでサーボステーはOP596のアルミを、長さ調整して入れます。


タミヤ HOP UP OPTIONS OP 596 アルミサーボステー
3mmのアルミスペーサー入れて丁度いい感じでした。


タミヤ HOP UP OPTIONS OP 539 φ5 5mmアルミスペーサーセット
・デフギアの組み立て
キットだと前後共ギアデフ仕様。
ボールデフも存在してたみたい。探せばあるって話しを聞きましたが、お金かけたくないので入れません。
例によってフロントデフにはアンチウェアグリス入れて少し重くしてます。

・モーターの取り付け
ST仕様にするんで17.5tを入れます。
ギア比は7.20、21枚ピニオン入れるといい感じなんでこれで行きます。
昔のシャシってピニオンの取り付けが独特だよね。

アンプはメインシャシの中央部に「アンプ置き」て感じの台があるんですよ。

多分ここにアンプを置いくことで放熱もいい感じになる、ってことだと思うんだけど。
当時はまだアンプよりもスピコンがメインだったころかな?スピコンだったら尚更放熱重要でしょうし。
でもブラシレスアンプはそこまで放熱は重要じゃないし、低重心化させたいのでアンプ乗せ台は切り取ってしまいます。

・サスアームの組み立て
TL-01ってサスアームが短いんですよ。
なので昔のMシャシみたいな動きをするらしいんですよ。コーナーで「とっとっと」って感じの動き。
だからサスアームを長くしたいんですよ。
で、TL-01にはTL-01LAってバリエーションシャシがあって、こいつは足が長くなってたらしいんですが今はもうそのパーツは入手不可。
オークションでは5000円超え。
こんなの入れられないじゃない、シャシが4000円しないのに。
というわけで何か考えます。
説明書見る分にはM-05のサスアームと同じ構造なんで、M-05のサスアーム入れちゃおうかな、とか。
M-05Ver2だと一体型サスアームになって剛性が上がってるんだ、って知識ひけらかしたいな、とか思ってたんですがM-05の方が短いというですね。
なのでこれ入れます。

コミカル系のサスアームですね。
部品番号が10115859。
900円で2枚必要、1800円かかるという。
10mm長くなるはずです。

色々調整が必要になるけど恩恵の方が大きいし魔改造を謳ってるんでこれ入れます。
リアアップライトはOP1327のM-05用アルミリアアップライトを投入。1.5度つきます。

タミヤ ホップアップオプションズ No 1327 OP 1327 アルミリヤアップライト
OP345のトーインリアアップライトも使えます。

タミヤ HOP UP OPTIONS OP 345 M03トーインリヤーアップライト
角度が違うのよね。
OP1327のアルミが1.5度のはずなんだけど商品名では1度になってるね。
OP345は2度のはずです。

あとサスシャフトはステンレスサスシャフトに変更。
もう何度買ったことか。
色々使えるので1個は在庫持ってます。

タミヤ HOP UP OPTIONS OP 301 TL01・ステンレスサスシャフト
これ商品名が「TL-01・ステンレスサスシャフト」なんだけど、TL-01に使ったのは初めてです。
というわけでまた次回。