「はじめに」
1980年代から2000年代くらいまでの、ビデオゲーム最盛期の雑誌や攻略本、同人本を集めた展示会が行われます。
場所はゲームにやさしい小樽文学館。
3月20日、4月3日、・24日には主催者による解説も。
「イベントの概要」
〇～ｻﾞｯｼ･ｺｳﾘｬｸﾎﾞﾝ･ﾄﾞｳｼﾞﾝｼ～ ゲームの本とは
趣旨
ビデオゲームの流行は『スペースインベーダー』の登場を契機に始まりました。ゲーム雑誌や攻略本が書店に並ぶ以前、ゲームセンターで一部のプレイヤーがゲームを楽しんでいたころは、ゲームを攻略するために、日本各地のゲームファンがサークルを立ち上げ、プレイヤー同士の情報共有を目的とした同人誌が作成されました。やがて家庭でもビデオゲームに熱中する人たちが増えると、その需要に応えるために、出版社から多様なゲーム雑誌・攻略本が刊行されました。
本展では、ビデオゲームそのものではなく、ゲーム文化を陰で支えた雑誌・攻略本・同人誌に焦点を当てそれらの変遷や、つながりを紹介します。また、日本の一般的な読者が触れる機会は少なかったもののビデオゲームの歴史を語るうえで外せない書籍やビデオゲーム業界を中心に読まれていた専門雑誌、海外で発行された雑誌も取り上げます。
インターネットが普及していなかった時代、最大のビデオゲームメディアであった「ゲーム本」の誕生から現在のネットメディアに至るまでの変遷をたどります。
以上公式より
〇基本情報 ～場所や時間～
名称：～ｻﾞｯｼ･ｺｳﾘｬｸﾎﾞﾝ･ﾄﾞｳｼﾞﾝｼ～ ゲームの本
開催期間：2022年3月5日（土）～4月24日（日）
料金：一般３００円、高校生・市内高齢者１５０円、中学生以下無料
ＨＰ：http://otarubungakusha.com/next/2022024147
住所：市立小樽文学館：小樽市色内1-9-5
以下の日程で展示が差し替えられます。
第1期 3月5日（土）～3月25日（金）
第2期 3月26日（土）～4月8日（金）
第3期 4月9日（土）～4月24（日）
また、2022年3月20日（日）・4月3日（日）・24日（日）各日14：00～15：00には、主催者による解説が行われます。
「アクセス情報」
・車で行くのがおすすめ
駐車場が会館脇にあります。
無料ですがそれほど台数はありません。
・JR、バスで移動するなら
JR小樽駅下車、徒歩10分ほどです。
「おわりに」
当時の雰囲気を懐かしむべく行ってみたいと思います。
私もゲーメストは2号からずーっと集めていたのですが引っ越しの際に手放してしまいました。
末期のゲーメストはなかなかひどかったなあｗ
