ロワデッキをどうしようか迷いつつ、手を動かします。
前回はこちら
・③スパーギヤの組み立て
初心者向けの安価なモデルなんでベアリングではなくプラベアが使われています。
レース出る場合は全てベアリングにしなければ勝負になりません。
TT用ベアリング、アマゾンだと常時投げ売りしてるイメージです。
ベアリングを脱脂することで軽く回るようになりますが、寿命は著しく縮みます。
詳細こちら。
C5パーツにつくBB2なんかは高速で回り続けますので、できればタミヤの高いベアリング使った方がいいです。
公園で遊びます、て場合はプラベアでもいいかも。
ノーメンテでゴリゴリになったベアリングよりプラベアの方が良く走ると思います。
レースに出る場合はOP1500のハイスピードギアセットが必要になることが多いです。
うっかり買っちゃったけどトラックの場合は70/22ということでキットのままでOK、ハイスピードギアセットは不要でした。
プロペラシャフトの受けはアルミにしています。
かっこいいからだ!
効果はどうだろうか。あんまり変わらない気がする。
プロペラシャフトが入る受けの部分には、同梱の黒Oリングを入れるんだけど、OP1502には説明書が無いので書いてないですね。
MA7のシャフトを通すGB3には、赤丸のように方向があるので注意。
・④プロペラシャフトの組み立て
ここもメインシャフトはアルミにしてます。
ここが樹脂だとねじれるので加速の度にワンテンポ遅れます。
「オプションは一個ずつ入れて効果を確認しましょう」
的なことを言われますが、駆動系パーツはいきなり入れてしまっていいと思います。
入れたり外したりでいちいちばらすのめんどくさいし、今回は効果確認してる暇も無いし。
でもセッティングパーツ(各種デフとかトーインリアアップライトとか)は、純正と交換してどっちがいいか確認するべき。
・⑤プロペラシャフトの取り付け
3日悩みましたが、結局純正ロワデッキを使うことにします。柔い方。
硬くしてリア流れるようにすれば曲がらないタイヤでもいけるのでは、と思ったんだけど、スライド量をコントロールできないであろうおいらの腕でうまく走るのは望み薄、ってことで。
・⑥デフギヤの組み立て
フロント用とリア用の2個つくります。
フロント用はアンチウェアグリスを山ほど入れて固めにします。
フロントを固めるとガンガン前に行く、ってのもありますが、横転したときに自分で起き上がることが出来る可能性が。実際何度も助けられました。
リアはセラミックグリス塗布。リアも固さ変えることで操作感を変えることができるんだけどこれは走らせてから考えます。
曲げる方向にしたいんでリアも固めがいいのかもしれません。
セラミックグリスをいっぱい入れようか。いや熱持つと漏れてきそうだな。うーん。とりあえず塗布程度にしておくかしら。
デフの硬さに悩みつつ以下次号。
ちなみにこれ書いてるのが2021年9月10日、北海道及び静岡の緊急事態宣言が延長が発表されまして、9月25日、26日に予定されていたタミグラは延期もしくは中止になることが確定しました。
テンションだだ下がりです。はぁ。
次回はこちら↓