G6-01を作る⑥

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てわけでコラムです。

・セッティングを出せ!

なんだかんだで完成したおいらのG6-01です。

フロント周り
本当はニッカドバッテリーを積みます

非常にうるさい車になっています。
フロントに見慣れないウエイトがありますが気にしない。

どこ見てもセッティングなんぞ載っていないG6-01ですが、「なんとなく私がやった」程度ですがカーペット向けセッティング載せておきます。

多少オプション入っていますが説明書通りに組んでいます。
ダンパーはTRFでバネはOP.440/タミヤオンロード仕様ハードスプリングを使っています。


前から赤、黄、青の順、頭悪いですね。
オイルは600番とか入れたんだったかな。
車重あるのと暖かい季節なんでやや重目です。

あ、デフは変えてますね。
一番前がワンウェイ入っています。
TA03用のやつ。
真ん中はアンチウェアグリス入れてやや重く、後輪はセラグリス塗ってスルスルです。

車高はシャーシ中央で計って前が約45mm、後ろ約50mmです。
ダンパー内にスペーサーなどは入っていないのでリバウンドはたくさんあります。
タイヤは接着してます。
フル装備で車重計ったら約2500グラムオーバーでした。

これでカーペット路面を走行。
まあ普通に走ります。
しかし曲がりが少ないかな、という印象。
この車、プロポのステアリングで可動域を増やすと結構どこまででも行くんですが、あんまり舵角増やすのもコーナリングスピード遅くなるんでとりあえずは110%とかでやめておきます。
後輪にサーボつければいいんだけどその前に一工夫したいな、ということでバネを取り換えることに。

・バネを変えろ!

XV-01用のOP.1465 XV-01 ダートスプリングセットが余っているので使ってみます。
TRF前住さんの記事にだまされて買ったはいいけどツーリングカーだと車高が下がらないんで使い道が無くなっていたスプリングです。

多少車高もあがるしいいんじゃないかな、という予想です。
カーペットでツーリングカーだと、バネを一気に柔らかくすると如実にクイックになる印象、OP1465はOP440より柔らかいのでこの6輪車の場合もそうなるかな、という期待です。
これも前からソフト、ミディアム、ハード、という順番。

結果はそこそこいい感じになったような気がします。
まあこれで行こうかな、と思います。
そのまま走行を続けていたらアルミステアリングアームに付けてたピロボールが折れました。

こんな感じ

このパーツ外すのにはかなり労力使いそうだ、ってことでその日は帰宅。
MC11の5x19のシャフトは取れそうにない。
シャシ割らないとダメかなとか思いつつどんよりと。

折れた原因はピロポールが緩んで浮いていたこと。
そこに負担がかかって折れたようです。
そもそもアルミピロボールだったのも悪かったのでしょうなあ。
GF-01で使ってたんで大丈夫だと思ったんだけど、GFに比べると重量が1キロは増えているんでまあ、、、。
もう少し走りたかったけどまあしょうがないんで切り上げました。

帰宅後がんばってシャシ割ろう、と思ってたんだけど割らなくてもMC11は意外と簡単に抜けたし、アルミステアリングアームに残っていたネジの残骸も結構簡単に取れました。
まあ緩む位だから簡単に取れるよね。

ピロボールのネジ部
取れたネジ

これから組む方は負担のかかる部分のピロボールはアルミじゃなくて鉄にしておくことをおすすめします。

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