レストアはばらす作業が必要なんで実際は順番は適当なんだけどわかりにくいから説明書順で書いていきます。
説明書では先の工程でつけるパーツついてたりするけど見逃してください。
前回はこちら。
㉜サーボマウントの取り付け
ME18ってなんか見たことないパーツですよね。
OP.1090 TB-03 アルミサーボステーかと思ったら違った。
ぽっちがついててずれないようになってるんだけどこのポッチが邪魔で流用は出来なさそう。
サーボはKOのいいやつつけてます。
でもサンダードラゴンに入れたやつよりも型落ちなの。
㊳リアボディマウントの取り付け
これって幅広タイプなんでボディに新たに穴開けなきゃならねえんすよ。
OP1783つけて幅狭めてます。
ハイエンド機のリアボディマウントってこの幅広ついてるよね。
タミヤ ホップアップオプションズ No 1783 OP 1783 ツーリングカー用カーボンボディマウントメンバー
完成したんでボディ乗せてみたんだけど全く合わないのよポスト位置が。
リアのポスト位置が違うみたい。
説明書ではリアのカーボンダンパーステーの後ろにボディポストつけてるんだけど、ボディ流用するにはポスト位置変えなきゃだめなのよ。
ポストをダンパーステーの前側につけて、OP1783つけて、前側に伸びてるところにポストつけないと合わないのよ。
作ったばっかりのボディ乗せたら乗らなかったんで穴開ける位置間違えたか、って嫌な汗かいたわ。
理屈で考えるとボディポスト間の距離なんか長い方が安定するわけで、ハイエンドが長い、ってのは理解できるんだけど…。
いやハイエンド買ってハイエンドとして運用しないおいらが悪いんですけどね。
㊵バッテリーホルダーの取り付け
このパーツついてねえんすよ。
簡易タイプのやつしかついてねえ。しょうがないのでカスタマー注文。
でも交換したところでグラステープ止めしかできないのね。
TA08タイプの流用できそうなんでちょっと考えたいですな。
・完成!
こんな感じで完成。
バッテリー押さえは仮の物です。
テープ止めよりは楽になるように考え中。
気が付いた人もいるかもしれませんが、途中でロワデッキ変えてます。
商品説明には「カーペットならアルミ!」みたいなこと書いてたんでアルミで組んでたんですが、サーキットDoさんで世界を制した名メカニックH間さんに話し聞いたら「タミヤレギュでやるならカーボンの方がいいよ」ってアドバスもらいました。
超高グリップ路面に超高グリップタイヤならばアルミデッキだろうけど、タミヤのタイヤはそこまでグリップ高くないから、って。
おいらはハイエンド機の知識無いんで超助かる。
やっぱり現場行かなきゃダメだねー。
重量バランスですが、右(バッテリー側)が592グラム、左が600グラムと超優秀。
通常はメカモーター側が圧倒的に重くなるんだけど、バッテリー側が妙に重い。
考えてみたらバッテリーホルダーが鉄なんですよね。ウエイトを兼ねているんでしょうね。
前後バランス、前は579グラム、後ろが613グラムでした。
前右側に5グラム積むか迷ったけど、まあいじらないでいいレベルですかね。
レーシングラジアル履かせて車高合わせたあとでセッティングシステム乗っけて調整しました。
これあるとないとでは大違いなんで、1か月昼飯抜いてでも買うべきだと思う。
ジーフォース System Touring G0398 日本正規品
そんでこの辺のクリアランスの無さな。
こんなん絶対触れるじゃん。
もう少し考えてほしいけどハイエンドってこんなもんなのかね?
というわけで次回走行編。