今年はちょっと特殊、タミヤグランプリ2020の流れ!

今年はちょっと特殊、タミヤグランプリ2020の流れ!

今年(2020年)行われるタミヤグランプリは、コロナの影響で例年とはちょっと違う流れになっています。
「北海道大会はこんな感じでした」というのを書いておきますので参考にしてください。
当日慌てず済むかもしれません!

・入場から受付

まず入場時ですが、開門待機の際もスペースを開けて、ソーシャルディスタンス取って待つことになります。
従いましょう。

入場時に受付が行われますので封筒と自己車検票、必要な方は参加費を準備しておいてください。
封筒を忘れがちになりますが最も重要です。
受付はありますが、車検はありません。
なるべくスムーズに行くよう良く確認し、準備しておきましょう。
受付終了後に抽選会の紙と参加賞ステッカーもらえます。
また、検温も行われますのでおとなしく計られてください。
付き添いの方も同様に検温されますので、一緒に並んでください。
マスクは必須です。
手の消毒もすることになります。足でフットスイッチを踏むと消毒液が出てくるというハイテクタイプでした。

・ピット設営、練習走行

入場したらスタッフの方からピットスペースを案内されます。
どの辺がいいですか?みたいな感じで聞かれます。
床にテープが貼ってあるのでそこを目安にピットを作ることになります。
係りの方も忙しいのでさくっと決めてしまいましょう。

家族で参加の場合は同一ピットも可能になります。
チームの場合は基本的に分かれての配置になりますが、ここら辺は多少は融通が聞くようです。

北海道の場合、入場~ピット開設から練習走行1本目までの時間が結構タイトでした。
「即走ることができる状態」にした車を持って行った方がいいです。
練習走行が早いクラスに参加する方は特に。
←ここ重要

・Kv値測定

Kv値計測は2回まで、随時行えます。
タイミングによっては結構混みあいます。
私は空いてるときを狙っていきました。
事前にGフォースなんかの測定器で測定した場合でも、タミヤの測定器とは数字が変わりますので測っておいたほうがいいです。
おいらも合わせたつもりだったんだけど50kvほど少なく出ました。

測定する場所にモーター持って行って自分の名前と参加クラスを言う感じです。
ピニオンは外さなくても大丈夫。
TC-01の測定時は土台のT1パーツごと持って行きましたが、この場合はピニオンは外しておきました。

ちなみに、Kv値は1目盛りがだいたい100kvです。
時計回りに回すと回転数が上がります。
走行後は、20から30Kv上がるそうなので、ぎりぎりを狙わない方がいいです。

・ドライバーズミーティング、コンデレ

ドライバーズミーティングはピットで聞くことになります。
コンデレも行われますが、発表時は密になりがち、遠慮してください、というアナウンスがありましたので見に行くのは控えました。遠目では見れます。

・組み合わせ、予選結果の発表

予選の組み合わせは紙で会場内に掲示されます。
また、会場内に掲示されているQRコードを読み込むことで、掲示してあるホームページに飛ぶことも可能です。(要スマートフォン)
予選結果は随時更新されます。

・お立ち台選びから走行、マーシャル

お立ち台はパーテーションで区切られています。
予選は早いもの勝ちです。
決勝はグリッド順に好きなところを選べます。

ポンダーやボディをつけるためのテーブルも用意されています。
予選は早く来た人から、奥のテーブルを使うことになります。
決勝はテーブルにグリッド番号が貼られます。奥が1番だったかな。

導線は一方通行になっていて、「お立ち台にはこっちから入って行って」「走行終了後はこっちから帰って」「マーシャル終わったらこっちから車を受け取る」というのが徹底されていて、次の組の人とすれ違うことが無くなっています。
矢印が書いてあるので落ち着いてよく見て、逆走しないようにしましょう。

ヒート1位の場合は走行終了後に車検があります。

・終わりに

ほんと良く考えられていますので、スムーズに行くよう協力してあげてください。
スムーズに行くと決勝の本数が増えますので、下位の方でも走る回数が増えます。

これからタミグラを控えている方、頑張ってください!

タミヤRCカーグランプリ北海道大会2020カテゴリの最新記事