てわけでコラムです。ていうか告知です。
北海道では年に一度のタミヤグランプリ、「タミヤRCカーグランプリ北海道大会」がシャトレーゼガトーキングダムサッポロで8月3日、4日に行われますって発表されました。
参加方法とか諸々書いておきます。
タミチャレ岩見沢記事に続いての、珍しく役に立つ情報です。
参加検討中の方(特に初参加の方)は読まなきゃ損ですよ。
・タミヤRCカーグランプリ北海道大会 とは?
「タミヤRCカーグランプリ」はタミヤ主催で行われるラジコンのレースです。
全国各地と、なんと世界各国でも行われており、優勝すると北海道代表として11月に静岡で行われる全国大会に出場することが可能、全国各地世界各国から集まったつわものと戦うことができますよ。
・申し込み方法
タミヤHPから申し込み用紙をダウンロード、もしくは共済店で申し込み用紙をもらえますので貰って来て、各部に記入します。
去年出場申し込みをした方は案内の封筒が届くと思います。
https://www.tamiya.com/japan/event/tamiyaGP_20190803hokkaido
https://www.tamiya.com/japan/event/tamiyaGP_20190804hokkaido
申し込み番号はタミグラに1度でも参加したことがある方は貰っています。
封筒の表面書かれていた5桁の数字です。
チーム名は自由につけていいのですが、文字数制限があります。
確か8文字だったかな。
北海道民は1日4クラスまで参加可能です。
道民以外は1日2クラスまで。
で、土曜にAのグループに出た方は、日曜はAのグループには出られません。
同様に、土曜にCのグループに出た方は、日曜にはCのグループには出られません。
書いた申し込み用紙は郵送でタミヤに送ります。
送り先は
422-8610
静岡市駿河区恩田原3-7
タミヤ模型 グランプリ係
です。
1日につき164円分の切手を同封します。
何クラス参加しても164円です。
手紙をタミヤに送るのにも82円かかりますので、82円切手を3枚買うと便利です。
1日参加につき164円ですので、土日2日間参加する場合は328円かかります。
82円切手を5枚買うといいでしょう。
2人で2日参加する場合は656円かかります。
82円切手を9枚買うと(略
しかし!ショップ経由で申し込みをすると164円は不要!
具体的なお店の名前は載っていませんが、タミチャレやってるようなお店ならまず置いてあるので要確認、浮いた164円はショップで散財してあげましょう。
さらに!ショップ経由で申し込むと当日なんかもらえるらしいです!
利用しない手はありませんね!
大会の1週間から2週間前に合否の連絡が手紙できます。
合格でも不合格でも手紙は来ます。
不合格通知が10日位前、合格通知は1週間前、て感じで不合格通知が先に届くことが多いです。
初参加の場合はまず合格します。
そして初参加の場合は手引きの小冊子が入っています。よく読みましょう。
・会場について
タミグラとしては今回初のガトーキングダムです。
ミニ四駆と同じであれば、ガトーキングダムの1階コンベンションホール『カベルネ』で行われると思います。
結構広大です。
ピットスペースはカベルネ内と、ミニ四駆は2階にも特設ピットスペースが用意されていました。
この辺も決まったらおいかけます。
・アクセス
車で行く場合
札幌中心部から30分程です。
駐車場も2000台分ありますので、おそらく大丈夫でしょう。
ミニ四駆と同じであれば、一番奥の「一般客」(日帰り)が指定されると思います。
屋内駐車場で、カベルネまでちょっと歩きますが雨の場合でも濡れずに会場まで行けますよ。
公共交通機関で行く場合
札幌駅北口から無料シャトルバスが出ています。
土日祝日は概ね1時間ごとで40分程で到着します。
満車の場合は次の便を、となっています。
詳細こちら
http://www.gateauxkingdom.com/access/
路線バスは、北海道中央バスの東茨戸停留所から徒歩が一番早いかな。
地下鉄麻布駅から出ている麻24乗車、麻布駅から1時間程です。
地下鉄麻布駅からタクシーだと30分程、3070円位ですね。
・当日の持ち物
工具や予備パーツなど、通常のサーキット行く装備と同様でいいのですが、タミグラタミチャレならでは、という持ち物がありますのでそれについて。
・参加費用
今年から参加費用が必要になりました。
大人1日1000円、女性や高校生以下500円。
いくつレースに出ても1日上記の値段です。
初心者向けクラスは無料のものも多くあります。
今回もJJグランプリとタミグラフレッシュは無料!
・合格通知
タミヤから届いた手紙です。
封筒も使いますので忘れずに全部一式持って行きましょう。
多分セルフ事前車検証も入っているので忘れずにチェック入れましょう。
・テーブルとイス
例年ですとテーブル、イスの用意はありません。
私はこんな感じのを10年以上使っています。
イスはこんな。
本当はもっと小さいの使ってるんですが見当たりませんでした。
小さいの使ってた理由は、「当時電車移動でピットバックにいい感じで収まり横にしても自動改札も通れたから」なんで車移動の北海道ならこういうのでいいと思います。
このテーブルとイスがあるだけで歴戦のタミグラーっぽく見えますよ。
・充電設備
コンセントは使えません。
この会場は自動車用バッテリーと発電機の持ち込みも禁止です。
みんなどうやってるの?というとこういう技が。
簡単なのが前日に全部充電してしまう、という手です。
練習走行と予選2本、決勝1本ですので、バッテリー4本用意して全部充電してしまいます。
しかし前日充電ではパンチが無くて勝てない、という方向け、おすすめなのがモバイルバッテリーの持ち込みです。
こういうの。
昔はこんな大きな容量のモバイル電源なんか無かったからなー。
便利な世の中になったなー。
しかしこんな高いのを年に1度か2度のラジコンレースのために買うのは、という場合は。。。
ラジコンのバッテリーの充電器はだいたい11vから17vくらいで動作する仕様になっていると思います。(お持ちの充電器を確認してください)
ラジコン用のバッテリーを2本直列につないで動作させる、という方法があります。
しかしそれでは容量が不安、となると思います。
その場合、昔の関東ではメジャーな方法だったのですが、バッテリーを前日に半分から8割位充電しておいて、会場で残りを充電する、という方法で回避していました。
当日の充電でバッテリーに熱を入れる、という考え方です。
私の場合は、このヨコモ3900を3本から4本位持っていって親バッテリーとしています。
大容量ニッケル水素バッテリーがおすすめ、というだけで何でもいいのですが、これは寿命が長くて安心のヨコモブランド。
おすすめです。
3900mAhをフルに充電して親バッテリーにすると、充電器で6000mAh分くらいは充電できると思います。
充電器が低電圧エラー起こしたら親バッテリーを1本交換します。
レースで使用したバッテリーも親バッテリーとして使えます。
通常ですと練習走行と予選2本、決勝1本の4本を走ることになりますので、それぞれ別のバッテリーで走るべく4本のバッテリーを用意します。
例えばタミヤのニッカド1600バッテリーの場合、家で8割充電した場合は現場で充電するのは2割から3割、
3割充電するにしても、4本で2000から3000mAhもあれば満タンにできます。
ちなみにリポバッテリーは持ち込み禁止です。
親電源としても使えません。
メーカー指定の送信機用はオッケーです。
ひとまずこんな感じです。
続きます。