出て1年くらい経ってるかな？うっかり買っちゃった。2021年の洛西モデルのクリスマスセールで安くて。
年末で色々入り用なんでかなり迷ったんだけどうっかり。
随分前に、
「次もＫＯ買うかと言うとどうだろうか…」
とか書いておきながら、それからすぐに1台買って、そんでさらにこれ、と。
いや今まで買ったサーボや受信機の環境活かしたい、て思うと縛りになりますよ、ええ。
メニューなんかも各社でクセがあるし、年取ると新しいものへの拒絶ってのもあって、一回慣れてしまうとなかなか変えられないもんなんですよ。
というわけでせっかく買ったのでレビューです。
有名youtuberなんかには配ってるのか聞こえのいい話しばかり聞こえていますが、こちとら自腹なんで言いたいことを言おうと思います。
KOさん、次のプロポはお待ちしております。
・外観
で、外観からですが、まず白い。良く見るとラメ入ってる。
白いのは別にいいんだけどさ、プロポっていかにも「樹脂でーす」て感じの黒いやつばっかりだから。
でもグリップまで白いのはいかがなものかなあ。
ラジコンやってると絶対手は汚れるじゃないですか。100%汚れるじゃないですか。タイヤなりオイルなりでさー。
その手でグリップ握ったらグリップも汚れるじゃん。元が白いからむしろ汚れが目立つよねえ。
グリップまで白いってのは最初見たときに「正気か？」と思いました。
グリップ部は取り外し可能なんで取り外して洗濯してもいいんだけど、オプションでグリップが出てるので黒いやつを買っておきました。
無駄な出費感半端ない。
ちなみこのグリップ、定価は1000円位で2022年1月現在アマゾンではプレミア価格で出ています。
近所のショップあたった方がお得。
エクステリアデザインていうか外観自体は今持ってるEX-RRとあんまり変わらないデザインです。
ワンポイントで書いてある三角のラインが恥ずかしい。
本体の白も汚れ目立ちそうだなあ、と思ってたんだけどクリアコート厚そうなんで本体はそんなに汚れないかも。
ステアリングホイールは新規形状、デザインは好みもあるので断言しないけど個人的にはこれは結構いい感じ。
アルミ削り出しなのかな、エッジが鋭いんでちょっと気を付けないと、って感じです。
外観はEX-RRと一緒なんだからカラーリングも一緒にしてほしかったなあ。
こんだけ派手に色変わってると買い替えたことが奥さんにばれてしまうわ。いやカラーチェンジキット買った、てごまかせるかな。
名前がEX NEXTってなってるんだけどアマゾンで検索すると最初に出てきたのが同名の実話系雑誌。
この辺ちゃんと考えて命名したのかしら。
まあこの本も買ったけど。
・テレメトリー
「テレメトリー」は「世界最速」と並ぶこのモデルの目玉の一つ。
テレメトリーとは双方向通信とか言う意味で、今まではプロポ→受信機の一方通行だったのが受信機→プロポへも通信可能になった、てことなんだと思いますがHPの説明が下手でうまく読み取れません。
「マシンを回収することなくサーボのパラメータを変更可能」て書いてあるけど、これくらいなら「プロポ→受信機」への一方通行でも可能じゃん…
「受信機→プロポ」へのデータ送信って何を送信してんだろうか。「書き換え成功しました！」て信号送ってるだけなんだろうか。だとしたらかわいい。
で、この謎の双方向通信が可能なサーボが2、3種類出てるみたい。
BSx4S-one10 Grasper2（20000円税別）等。
手元でパラメータを変更したければ2万円（税別）払え、てことになっております。
いやまさかそんな「パラメータ変更を手元でできる」程度のことに2万円（税別）も払えないよなあ。
酔っぱらった勢いでうっかり、てことでもない限りさー。似たようなサーボ7000円とかなんだし。
でもプロポからパラメータ変更可能、って他メーカーじゃもうとっくに搭載されてる機能じゃねえの？
それを今目玉にするってのはどうだろうか。
それこそアマゾンで売ってる格安プロポ、RC4GS V2でもマシンを回収することなく送信機からジャイロの具合が変えられるし。
2021年発売の最新ノートパソコンに「無線ＬＡＮ装備！」って目玉にしてる感じかな。
説明書は同梱されておらずHPからPDFをダウンロードするって形になります。
コスト削減頑張ってんだな、ってことでこれは別にいいと思います。前モデルもこんなんじゃなかったかな。
66ページあるんで2ページを1枚に、って設定でプリントアウトしました。それでも33枚になりました。両面印刷にすればよかったかな。
・使った感想
これは後日で。
