タミヤのCタイヤががっつり変わってる話し

NO IMAGE

てわけでコラムです。

「言うなよ」とか「秘密だったのに」とか言われるかもしれませんのでオブラートに包んだ上でタミグラが一通り終わったの確認して話しますがタミヤの「OP.1256 ファイバーモールドタイヤC」ががっつり変わってるって話しです。
とっくに感じてる人も多いと思いますが性能がもにょもにょ。

噂で聞いたのが2019年6月頃かな、なんか工場がどうだかで製造工場が変わって性能がもにょもにょ、と。
あくまで噂なんで、ふーん、程度だったんです。
あんまりネットには出ないんですよね、ラジコン関係の噂って。これもサーキット行った時に聞きました。

実際どうなんだろうか、と思ってたんですがCタイヤは年に何回かしか使わないんで余ってて、未開封も1セットあったりで購入する機会がなかったんですが、先日(って言っても随分前だけど)師匠がタミグラ用に購入して比較してました。

曰く、「旧ロットに比べて全然曲がらない」とのこと。(個人の感想かつ路面状況により変わる可能性があります)
旧ロットと同時に同条件で比較したけど曲がらないしスキール音もしないし、なんだこれ、全く別物、て話しでした。
色々調べたけど重さも違って、旧ロット品が1本あたり約14グラム、新ロット品が1本あたり約15グラム、新旧で当てて押してみると新ロットの方が圧倒的に硬い、と。

上が新ロット

一時的な物なのか、恒久的にこうなるのかはわかりませんが、これから購入する方は要注意。
回転の遅い店とか探せばまだあると思うんで古いロットを探した方が幸せになれるかも。
単体での判別方法は、コンマ1グラムまで計れるはかり買って重さ計るのが手っ取り早いです。
旧ロット品は14グラム±0.1グラム、新ロット品は15グラム±0.1グラムとかでした。
外観での判別方法は不明です。知ってたら教えてください。

2020年2月追記:続報こちら

コラムカテゴリの最新記事